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家を建てたばかりの頃、棚作りをしたり庭に物置を作ったりした。その時に使った板などの端材を捨てずに取っておいた。こういうのがあるとちょっと欲しいなって時に重宝する。そのために端材用の物置まで作った。だけど最近は大工仕事をしないので端材を使う機会が無くなった。
たまに使おうとすると隙間からカメムシだの虫の糞。しかも埃っぽかったり汚かったり。そんなのを使って何かを作るのも嫌なので思い切って燃やしてしまうことにした。価値が減った物によって空間を占領されるのはそれはそれで勿体無いし無駄なのである。
これからはもっと価値のある物を置く予定
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初めてこの山に登った時の登山口は竹宇にある神社だったかな。竹宇駒ヶ岳神社と言うみたいだけど、ちくうじんじゃだと記憶してたのでそれを変換したら地空人じゃと出た。どんな人なんだろ。クライマーとか鳶職とかパイロットとか。
法務局に登記完了証を取りに行った。本人確認の後「それでは印鑑を…」と言われて一瞬絶句。印鑑を忘れちゃったのだ。担当者が長野からですかぁと言いながら「ではフルネームでここに…」という事で融通を利かせてくれたので助かった。この長野というのは時に葵の紋と同じくらいの力を発揮する事がある。
一度は三文判でも良いって言ったからサインでもOKとなった感じだ。でも本当は登記の手続きをした時と同じ印鑑でないとダメなのだ。厳密な感じだけどその手続の時に使う印鑑は実印ではなく三文判でOKなのだ。
三文判なんて家に幾つもあるけどどれでも良いというわけではない。登記書類の中に複数の印鑑を使うのはダメなのだ。それと後に何かの手続きをする時は登記の時に使ったものでないとダメ。三文判持ってって「この印鑑は違いますね」と言われたら困るので俺は実印を使うことにした。
岩を登ってて流血。3mm四方くらいとはいえ皮が剥けちゃった。ただの切り傷の時はテーピング用テープで応急処置。だからバンドエイドのようなのは普段持ってない。だけどこの傷でテーピングテープを貼ったら剥がす時に痛そう。
長いのと短いのを用意する
そこで傷が当たる部分に粘着部分同士を貼り合わせてみた。雑菌は付くだろうけどこれなら傷には貼り付かない。家に戻ってテープを剥がした時、全然痛くなかった。この後は湿潤療法用の絆創膏に張り替えて治療終了。
傷の所に粘着剤は無し
オリンピックの標語はより高く より速く より強くだけど、冬の猫はより暖かく。そのためなら多少の危っかしさは…
暖へのこだわりの接近
この色が気に入ったけど…
モンベルの店で見たラガーシャツの色が気に入った。ところが試着したら爺のせいか、それとも皮膚の色との相性が悪いせいかどうも似合わない。そこで普段は着ないモノトーン系のを買った。モノとは書いたけどチャコールグレーかな、そんな色の縞が入ってる。
岩場で着てみて気が付いた。さすがは黒、日が当たるとポカポカ暖かい。ヒートテックではなくヒートテンネン。夏は暑いのでなるべく白い服を着るけど冬の事はあまり考えてなかった。冬、黒っぽい服にすれば動きやすくて暖かい、そんな事にもう冬が終わる頃に気が付いた。
トップロープで遊ぶ時、終了点の残置カラビナではなく自前のカラビナを用意してそこにロープをかける。遊んだ後は残置カラビナにロープをかけて降りてくる。でもロープをかけ替える時に間違ったら大変なことになる。なのでボッケ家では最後のプロテクションの所に保険用にロープをかけておく。
そうすれば万が一終了点で操作を間違えても地面まで落ちないで済む。冷静にかけ替えることが出来るから間違う事も少ないかも。これを人に勧めると「いいね」と言ってくれてけっこう採用してくれる。
折角の保険が逆クリップ
リードの時はこんなミスは滅多にやらない。やり慣れないのと保険ってことで気が緩むんだろうな。だけど折角の保険が逆クリップ。これじゃぁ終了点で操作を間違えて落ちた時、ロープがこのカラビナから外れてしまいそうだ。トップロープの時のビレイはグリグリを使うけど急いで撮ったのでピンボケ。
少し前にこのブログをスマホで見てる人から見難いという苦情があった。俺はスマホ持ってないしパソコンで見てるのでどう見難いのか分からなかった。勿論どう修正すれば良いかも確認出来ないから分からない。
どんな風に変なのかが不明
スマホ持ってる人に家に来て貰ったりして色々試せば良いけどそう都合良くは行かない。もしかしたらと思って昔の記事をその人に見て貰った。そしたらそれはOKだという返事。ならば昔のような書き方にしてもう一度見て貰った。再びOKの返事を貰ったので原因が分かった。
何故そうなったのかというと<table>タグで文章を整形してたからだ。邪道な使い方だとは思うけど、ホームページ作成ソフトを使わずテキストエディタでホームページを作る俺としては結果オーライなら何でもやり放題。
そんなわけでこんなもんだと思いつつ我慢して見てた人にはお陰様で「今度はスマホでもちゃんと見れるようになりました」とここで発表。だけど見難いから既にこのブログを離れちゃった人にはこの発表が届かない。丁度会社の朝礼で「最近遅刻が増えてるので気を引き締めて…」なんて説教してる時に遅刻者はそこに居ない、みたいな。
海外通販で買い物をする。クライミング用品だとスペインの店。価格変動が為替相場と妙にずれてて変だなぁと思ってた。そりゃ当たり前、ヨーロッパはドルじゃなくてユーロ。だけど外貨はドルだと思いこんでた。
今為替レートを調べたら1ドルは約112円で1ユーロは約118円だった。よく分からないけどユーロってドルに較べてもっと高かった気がする。以前はどうだったろと思って探してたらUSD/JPY - アメリカドル 日本円とかEUR/JPY - 欧州ユーロ 日本円なんてのがあった。
2000年以降の月毎のデータを何と1回で取り出せた。このデータを Excel に取り込んでグラフ化。為替に変動はつきものだけどこんなに上下してるとは知らなかった。それとユーロはドルよりも変動が大きい。
対円のユーロとドルの変化
ユーロはドルに対して一時期は1.5倍くらいの価値があったけど今はほぼ同じ。ユーロ÷ドルの変動はこんな感じ。
ユーロ/ドルの変化
ストレッチ効果を期待して兜岩に行った。そこに1~2年に1度やるルートがあるからだ。既に3~4回はやったかな、まるで登れてないけど。そのくらいの間隔だとやる度に初ルート気分。歳を取ると忘れっぽくなるけど何をやっても新鮮な気分というメリットというか何というか。
久々に見ると足指に負担がありそうなルートに思えた。テーピングにちょっと一工夫してウォームアップ。ルーサはカブトワトブカ(5.10b/c)なんだけど、登ってるうちに足指が痛くなった。指に余計な捻りが加わっちゃったようだ。
Weding Bell(5.12b/c)
しかし折角なのでWeding Bellやってみることにした。でもダメダメ。今回はまるでお呼びでないって感じ。テーピングの失敗はあるものの足指に負担のありそうなルートは暫く封印だな。取り敢えずヨメちゃん用にロープをかけてその日はオシマイ。ヨメちゃんはその後ハッピーバースディTO幸大(5.11a)を目出度くオンサイト。
自転車に乗っていたらガリッって音がして突然ペダルが踏めなくなった。チェーンが外れたのかと思ったらプレートがピンから外れ、それが変速機に引っかかっていた。家まではペダルを少し踏んでは戻しを繰り返して帰った。
ピンからプレートが外れた!
チェーンカッターは持っているので自分で直した。直すべき場所は少し前に自分でかしめた所かと思ったらそうではなかった。こんな壊れ方をするようではチェーンを買い替えた方が良さそうだな。
チェーンにぶら下げてあるのはチェーンカッター
この自転車を買ったのは15年くらい前。車ではないのでどのくらい乗ったのか正確には分からないけど、走行距離は1万kmから3万kmの間くらいだろうか。チェーンがこんな事になるなんて初めてだけどこのくらい使うと今回のようなトラブルが起きるのかな。
渋谷駅で新幹線の上野発の時間を調べたら次の次まで待たないとダメだった。長野新幹線が金沢まで行くようになってから佐久平を通過する列車が出来た。そのせいで不便になったような気がしたけど実際にはそんなことはないらしい。でも気分的には1本見送りってことで不便感は強い。
時間があるので東横のれん街に行った。ここの所デパ地下には色々行ったけどここが自分が期待してたデパ地下だった。なのでグルグル歩き回った。何時の間にか乗る予定の列車に間に合うかどうか微妙な時間になってしまった。
それよりも問題はどうやって上野まで行くかだ。距離的には中央線経由が最短だけど乗り換えが多いので乗り遅れそう。山手線なら池袋経由の外回りか品川経由の内回り。だけど迷う暇は無いのでエイヤッで内回りで勝負をかけた。
山手線ホームから新幹線ホームへの移動は長い
電車で座ってた時、降りる時は完全に止まってから席を立つけど今回はそんな余裕は無い。大きな駅を横断して更に地下深くにあるホームまで行かないといけない。新幹線の発車時間までたったの4分くらいだったかな。ドアが開くなり飛び出すという駆け込み乗車、ではなくて駆け出し降車。新幹線の入線ホームを確認して階段を駆け下りるとドアが開く直前の様子が下の方に見えた。
家に帰ってから渋谷上野間の所要時間を乗換案内で調べてみた。そしたら外回りが33分、内回りが32分だった。
ある日森の中で熊さんと出会った時、たいまつを振り回したら何処かに行ってくれるんだろうか。そもそもたいまつなんて何時も持ち合わせてないけど。 夜、チャは炬燵の所で寝る。朝、ストーブの火力をアップするとストーブの前に移動。炎の前が暖かいからだ。これを見てると野生の動物が火を怖がるんだろうかという疑問。山火事を経験してない限り怖がる事は無いんじゃなかろうか。恐らく山火事経験が殆ど無いニッポンの熊や猪に対して火は武力として無力と思われる。 ![]() |
元師匠はこの岩壁を見てダリを感じた
クライミングの元師匠は上の岩壁を指してダリの絵みたいだろと言った。それを聞いてたヨメは「???」
これは普通の人との会話。
「 溶けた時計の絵を描いたのはダレだっけ 」 「 ダレじゃないよ、ダリだよ 」
こちらはヨメとの会話。
「 溶けた時計の絵を描いたのは誰だっけ 」 「 知ってるけど言わないもんねぇ~ 」 「 ヒドイィ~ 」
それから3週間ほどしてヨメと俺は岩場の帰りに元師匠宅を家庭訪問。別れた後、ヨメは車の中で「溶けた時計の話を聞くの忘れちゃった」と言った。しかし今日こそ忘れないで家に帰ったら調べるのだという強い決意も何処吹く風。家まで2時間半ほどの間に記憶が溶けてしまった。それを見てたオレサマは哀れに感じてこのブログに答を載せるのであった。
記憶の固執(La persistencia de la memoria)
近所の岩場にまだ登れてない5.12aと5.12bが数本ある。壁は垂直でホールドとスタンスが小さい。体の柔軟性が欠けてるのでこういう壁は苦手。それでも前よりはずったマシになったのでここ2~3年ほどで2本登った。
まだ残ってるルートのうちの1本を先週やってみた。前回やったのはもう2年くらい前。その時もやっぱりこんなの無理無理って感じだった。ホールドは小さいし持ち難い。しかも触れるのがやっとという遠さ。それでも数年に1度自分をテストするって意味でトライする。まぁ何というか毎回無理無理って感じなので進歩が無いというか何というか。
不思議なことに今回は無理無理な所が出来た。その絶望的な核心部分は何処だっけと思ったほど呆気なく出来た。体調が万全じゃないから下からつなげるのは暫く先の楽しみとした。体に負担をかけたつもりでなくても実は負担がかかって再び痛みがってんじゃぁ困るからだ。何事も腹八分目。
去年の1月から足指を手術したり、それが骨髄炎になって2ヶ月入院。退院しても痛みは消えないし、良くなったらなったで今度は指故障。なので指に力なんて付くわけがないし持久力に関してはお察し。ならば去年の暮からやってたストレッチが効いたってことかな。という事は体が固いだけにまだまだ伸び代があるってことだな。
ここの所故障続きなので今年は故障を治すのと故障しない体を作るのを第一に考えている。ストレッチに関しては遠の昔に諦めてた上半身のストレッチを加えた。目標は背中で両手をつなぐこと。ヨメの目測では今はまだ両指先が10cmも離れてるそうだ。う~ん、目標は指先同士を触ることに変えた方が良いかな。