久しぶりに、小学校の読み聞かせに行ってきました。
3年生のクラスで2冊、読みました。
『こかげにごろり』
以前に読んだ時のログに、詳しい内容が書いてあります。→
教室でこの絵本を読むのは、今日で3回目だったようです。
時間があれば、図書館へ本を探しに行って、外国の昔話を読みたいと漠然と
思っていたのですが‥まあ、この絵本も「外国の」であることに変りはないし、
私には、この話、おもしろく感じるのです。
欲張りな地主が、こかげで、百姓たちを休ませることをせず、その休憩場所を
売買の対象としてしまったがために、最後にはとんでもない結末が待っていたという
「懲らしめもの」の図式ですが、私は、道徳的にどうというよりも、季節によって
木の陰は、その長さを変えるのだという事実が、お話にうまく取り込まれているところが
とても好きだし、木陰の色に、ムラサキ色を使っているところがいいなあと思うのです。
‥今日の3年生の感想は、木陰に地主の家のお供えものが入り、みんながたいらげていく
場面でひとこと 「ラッキーじゃん!」と言った子がいました。
そうか、ラッキーなんだね、こういうことって・笑。
もう1冊の『あきいろのホネホネさん』
もう単行本化されているのかと思っていましたが、なっていないみたいですね。
こちらに過去ログと、ホネホネさんシリーズについて書いてありますが、前は
1年生のクラスで読んだみたいです。
「ぼくたちのけっこんパーティをします」の文に、1年生は、かなり反応してたけど
3年生はクールなもんでした。
早く読み終わってしまったので、隣のクラスをのぞいてみたら、そこでは
『ぶたのたね』と『またぶたのたね』を読んでいました。
あーそういうのもよかったな、と思いました。
来週は4年生のクラスに行く予定です。
3年生のクラスで2冊、読みました。
『こかげにごろり』
以前に読んだ時のログに、詳しい内容が書いてあります。→
教室でこの絵本を読むのは、今日で3回目だったようです。
時間があれば、図書館へ本を探しに行って、外国の昔話を読みたいと漠然と
思っていたのですが‥まあ、この絵本も「外国の」であることに変りはないし、
私には、この話、おもしろく感じるのです。
欲張りな地主が、こかげで、百姓たちを休ませることをせず、その休憩場所を
売買の対象としてしまったがために、最後にはとんでもない結末が待っていたという
「懲らしめもの」の図式ですが、私は、道徳的にどうというよりも、季節によって
木の陰は、その長さを変えるのだという事実が、お話にうまく取り込まれているところが
とても好きだし、木陰の色に、ムラサキ色を使っているところがいいなあと思うのです。
‥今日の3年生の感想は、木陰に地主の家のお供えものが入り、みんながたいらげていく
場面でひとこと 「ラッキーじゃん!」と言った子がいました。
そうか、ラッキーなんだね、こういうことって・笑。
もう1冊の『あきいろのホネホネさん』
もう単行本化されているのかと思っていましたが、なっていないみたいですね。
こちらに過去ログと、ホネホネさんシリーズについて書いてありますが、前は
1年生のクラスで読んだみたいです。
「ぼくたちのけっこんパーティをします」の文に、1年生は、かなり反応してたけど
3年生はクールなもんでした。
早く読み終わってしまったので、隣のクラスをのぞいてみたら、そこでは
『ぶたのたね』と『またぶたのたね』を読んでいました。
あーそういうのもよかったな、と思いました。
来週は4年生のクラスに行く予定です。