よい天気の、4月の、終わりです。
図書館が大好きで、町の中央図書館へよく行くのですが、
新しい建物に移転して、しばらくしてから(だと思う)、
返却カウンターのところは、業者への委託になったみたいなんです。
詳しいシステムとかはわかりませんが、返却カウンターの人と
予約した本を貸してくれる人とは、着ている制服が違うのです。
で、毎度まいど、本を返すたびに、こう言われるのです。
「お忘れ物がないかどうか確認しますので、すこしお待ちください」
委託か市の職員(あるいは市のパートさん)かは、ほんとは関係ないと
思うのですが、記憶の中では、以前は、こういう言い方しなかったん
じゃないかなーと。
そして、こう言われるたびに、わたし、なんだかもやっとするのです。
「確認いたしますので、すこしお待ちいただけますか」で、
いいんじゃない、っていっつも思うのです。
本日、うちの店長が、借りていたCDを返しに行ったら、
やはり「お忘れ物がないかどうか~」と言いながら、入念にCDの傷を
チェックしていたそう。
CDのケースの中に、どんな忘れ物するんだろう?
CDケースの中に忘れ物とかする人いるんですか?と、ついそんな
いじわるこころが働いてしまいます。
まあ、カウンター業務の方は、教えられたマニュアル通りに、言ってるだけ
なのでしかたないし、マニュアル作った人だって、「破れてるページや
濡れている箇所がないか、(CDだったら傷つけていないかどうか)
きちんと確認します」なんて言ったら、
「わたしがそんなことするとでも思ってるの?」と逆に言われかねないので、
やんわりオブラートに包むしかないのでしょうが‥。
なんか、そういう「先回り感」って!! と、思うこの頃です。