my favorite things

絵本の話を中心に、好きなもの、想うことなど。

現品販売のお知らせ‥内容更新しました(緑字部分)

2020-05-15 17:38:44 | 好きなもの・Tシャツ


久しぶりに、ブーツ&スティックスからのお知らせです。

超家内制手工業のブーツ&スティックスでは、お客様の
ご注文をいただいてから、1枚1枚、そのオーダーに
合わせたTシャツをシルクスクリーンでプリントしています。
そのため、普段でしたら、翌日すぐに配送、というわけ
にはいきません。

ですが、ここに、プリント済で、すぐに送れますよ~
というTシャツが6月14日現在4枚になりました。
ありがとうございます。(イベントでの当日
販売用だったのですが、この春の出店は見合わせと
なったので、新品のTシャツだけが残りました。)

私たちのモットーは、 着ているだけで、フツーの毎日が
なんとなく楽しく
なるような、足取り軽く散歩に出たく
なるような、そんなTシャツ 
です。

思うようなお出かけが叶わない今、せめて頭の中での
お出かけや、近くの公園へのお散歩、フツーの家事や、
庭仕事、あるいは在宅ワークの時などに、せめて気持ち
だけでもなんとなく楽しくしていただければ、と、
昨日急に思い立ち、24枚のTシャツをいつもとは違う
値段設定で、販売することにしました。

通常1枚2800円(TAX込)ですが、この24枚限り、
6月14日現在4
1枚2500円(TAXと配送料込み)でお送りします

絵柄、色、サイズ等に限りがあるためと、この機会に、
ブーツ&スティックスのTシャツを着たことなかった
方にもぜひお試しいただければ、という気持ちからです。
(もちろん、リピーターの方も大歓迎です)

レターパックライトなので、配送の日時指定はできま
せんが、ポストへのお届けなので、配送関係の方への
ご負担がいくらかは軽いかなーということと、対面受け
取りのことを考えました。(もしも、Tシャツは欲しい
けど、送るのはすぐでなくてもOKという方がいましたら
お取り置きも可能です。)


★販売期間★ 4月20日月曜日 12時~ 
       6月の父の日に間に合うまで
       もしくは売り切れたら  


★販売価格★ どのサイズも1枚2500円。  
       ※配送料込み


★販売方法★ メールでのお申し込み 
       → bootsandsticks@gmail.com


       このブログのコメント欄でのお申込み

       フェイスブックのコメント及び
       メッセンジャー


       インスタグラムへのコメント及び
       ダイレクトメール


★販売手順★ 上記いずれかの方法で①~④を教えて
       ください。

       ①欲しいTシャツの番号 
       ②お名前

       ③配送先ご住所 
       ④宛先欄に記入する電話番号


返信に振込先を記入致します。ご入金の確認ができ
ましたら、レターパックライトにて発送します。
その際に追跡番号記したメールを送ります。


※もしも欲しいTシャツが重なってしまった場合には、
お申し込み時間の早い方とさせていただきます。

※この↓のログより、24枚のTシャツを紹介します。
 その番号でお申し込みください。
 6月14日更新しました。現品販売は4枚です。
   


新しいTシャツの着心地のよさと、
BOOTS&STICKSのオリジナルデザインTで、
もやもやとした気持ちがいくらかでも和らぎますように‥
そんな気持ちです。


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外出自粛のあいだ私なにやってたんだっけ 2

2020-05-15 17:35:05 | 日々のこと

今度はおもにこの1ヵ月半の本のはなしです。

読む本が手元にないわけではないのに、地元の図書館が休館!
というのが、じわじわ自分の中でダメージ?というか、負の感情の
芽生えになってきていることに気づきました。
ここの冒頭にも書きましたが、図書館が休みだとつまんない!!のです。

でも気を取り直して、娘が買って自分では読んでいなかった本を
読んでみることにしました。最初はこちら。

 

江國さんの本はずいぶん読んだつもりでしたが。
娘が買ってきた時に「こんなのもあったんだ」ノーマークだったな
という気持ちと、「へえ、エクニカオリ選んだんだー」大きくなった
なー(笑)という気持ちがしました。

2007年出版ですが、納められている短編の中には、ずいぶんむかし、
デビュー後すぐくらいに書かれたものもありましたし、
あの『きらきらひかる』の十年後が書かれたものもありました。
(図書館がやっていればここで『きらきらひかる』を借りて
読みなおすところだったのにー)

透明で傷つきやすかったり、ちょっと風変わりに思えたり、
一見そうみえるけど、でもすごくまともだよね、という人たちも居る、
江國作品の片りんがすでに見え隠れしている作品集っていう感じでしょうか。

私は前述の『きらきらひかる』から『落下する夕方』『神様のボート』とへと
読み進め、家族が描かれている『流しのしたの骨』とか、『抱擁、あるいは
ライスには塩を
』とか、『彼女たちの場合は』が好きですが、娘の読書は
次はこれを、と進んでいかないところが逆にすごいなと思ってしまします笑。


次はこちらの3冊をいっきに。
  

前々から読みたいなあとは思っていて、でも家にあるからいつでも
読める、と思っていた本だったので、こういう機会に読むことが
できてよかったです。

高校で初めて短距離を始めた男子が主人公で、1年生から3年生の最後の
大会までが描かれています。

予想通り?こういう話は、自分の好きな種類のはなしでしたし、
高校の同級生の陸上部の人たちが、なんで男女の中があんなに良いのか
やっとわかりました(笑)。
練習の仕方が、他の運動部と違いますもんね、陸部は。


高校2年の時の体育祭で、100m走の選手として出たことがあり、
隣を走っていたのが、何部の人だったか、忘れてしまいましたが、
きれいで足が速くて、たぶん3年生で、運動部の誰もが名前を知っている
ような先輩だったのです。
わたしはその時すごくスタートがよくて、その先輩にもしかして
勝てる?と思ったことを覚えています。
100mという距離がとても長く感じたこととともに。

『一瞬の風になれ』で、何度も何度も100mを走る描写が出てくるのですが
そのたびに、その時の気持ちが思い出されて、ああ、短距離ランナーって
すごいなあと思ったのでした。


そのあとには、近所の読書仲間(かな?)から「好きそうな本だから」と
手渡されたこちらを読みました。
 

はい、その通り。好きな種類の本でした。

江戸時代の参勤交代のはなしですが、前述の『一瞬の風になれ』に
通じるような「走り」に関するエピソードもあったりして、
面白かったです。ちょうどゴールデンウィークの頃に読んでました。


そのころ、FBで「7日間ブックカバーチャレンジ」というのがあって、
下記7冊をあげました。なぜその本なのか、を思い出すよい機会でした。

1冊目 オキーフの家
2冊目 遠い太鼓
3冊目 クレーの絵本
4冊目 サイダーハウス・ルール
5冊目 ベンジャミン・バトン
6冊目 アメリカの61の風景
7冊目 巨大なラジオ/泳ぐ人



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