先週の金曜日は、4年生のクラスでの読み聞かせでした。
10月最後の金曜日だったので、ハロウィンの絵本とか、それがらみで
魔女のはなしとかもいいかなあと思いましたが、結局、バーニンガムにしました。
4年生は、中学年ともいわれますが、大きく二つに分けたときは、小学校では高学年。
見た目はまだまだかわいいですが、本を聞いているときの様子を観察していると、
たしかに「高学年」の仲間入りをしてきたかなあと感じることが度々あります。
もちろん個人差が大ですが、おもしろいと思っても、素直に笑えなかったり、
「ちょっとかわいい話(※)」のときは、男子なんか、下を向いてしまったり、
友だちとつっつきあったり。(※たとえば、森の動物たちが仲良くするとか、
お母さんに甘えるこどもが出てくるとかー)
ペアの方が読んでいるときに、自分も子どもたちと同じ、教室の床に座って、
後ろから見ていると、どんな絵本には集中して、どんな話だと、すこし動きが出てくるか
(集中していないと、体が揺れたり、下を向いたり、咳をしてみたり、しますから)
が、わかりとてもおもしろいです。
で。
4年生ぐらいから、バーニンガムの絵本はなかなか重宝するなあというのが
私の感想です。
この絵本は、
話がおもしろいし、舞台が学校で、登場人物ふたりのうちの一人は
日頃慣れ親しんでいる「先生」ですものね。
主人公ジョンが、「ありえない」トラブルに巻き込まれていきますが‥(最後には先生も‥)
一体どんな場所で、どんだけひどい町? と、思いながらひとりで読んでみるのも
おもしろいです。
バーニンガムの絵本は、この他にも、何冊か読んだことがありますが、
次は、 こちらに挑戦してみようかなと思っています。
10月最後の金曜日だったので、ハロウィンの絵本とか、それがらみで
魔女のはなしとかもいいかなあと思いましたが、結局、バーニンガムにしました。
4年生は、中学年ともいわれますが、大きく二つに分けたときは、小学校では高学年。
見た目はまだまだかわいいですが、本を聞いているときの様子を観察していると、
たしかに「高学年」の仲間入りをしてきたかなあと感じることが度々あります。
もちろん個人差が大ですが、おもしろいと思っても、素直に笑えなかったり、
「ちょっとかわいい話(※)」のときは、男子なんか、下を向いてしまったり、
友だちとつっつきあったり。(※たとえば、森の動物たちが仲良くするとか、
お母さんに甘えるこどもが出てくるとかー)
ペアの方が読んでいるときに、自分も子どもたちと同じ、教室の床に座って、
後ろから見ていると、どんな絵本には集中して、どんな話だと、すこし動きが出てくるか
(集中していないと、体が揺れたり、下を向いたり、咳をしてみたり、しますから)
が、わかりとてもおもしろいです。
で。
4年生ぐらいから、バーニンガムの絵本はなかなか重宝するなあというのが
私の感想です。
この絵本は、
話がおもしろいし、舞台が学校で、登場人物ふたりのうちの一人は
日頃慣れ親しんでいる「先生」ですものね。
主人公ジョンが、「ありえない」トラブルに巻き込まれていきますが‥(最後には先生も‥)
一体どんな場所で、どんだけひどい町? と、思いながらひとりで読んでみるのも
おもしろいです。
バーニンガムの絵本は、この他にも、何冊か読んだことがありますが、
次は、 こちらに挑戦してみようかなと思っています。
「いつもちこくのおとこのこ」面白いですよねー。
なかなかハイセンスで、大好きです。
ただ、よみきかせ最初の頃に、小さい学年に選んでしまい、
申し訳なかったなー(失敗したなー)という思いがあります(苦笑)
私が選ぶ本は、「タイトルが長い」といわれたこともありますが(笑)
「ジョンパトリックノーマンマクヘネシー」とさらりと読み続け、
すげー!と思わせたいです。(あ、そんな狙いじゃダメですよね?笑)
今日はとても気持ちのよい天気ですねー
>小さい学年に選んでしまい
私が最初にこの絵本を知ったのは、図書館のお話会で、
その時も園児向きのプログラムの一番最後だったので、
小さい子でも、わりと小規模なところで読むのならOKかなと
思うのですが‥。
私も、名前の長さがおもしろいと思うのですが、
小学校で2度読んでみた感じでは、そこにはあまり反応しない
ような気がしました。
見開きに英文がたくさん書いてあるでしょ?
これは、最初にジョンが罰として書かされたものだよと
言って見せたら、やたら驚いてました。
たぶん「すげー!」と思ったはずです・笑。
この長たらしい名前を仕込んでいた事を思い出し、
懐かしくて、懐かしくて・・・・・もう、ホクホクしちゃいました!
本が好きだった息子ですが、本の話題で、友達と盛り上がることは、
全くと言ってよいほど、ありませんでした。
(毎日読み聞かせをしてくれる担任に当たった時は、よく、友達と、登場人物になりきって遊んでいたようでしたが)
でも、この絵本は、学校で先生が読んでくれたことで、
素敵な遊び?に発展していったのです。
さぞかし、犬のジョンは迷惑だったでしょうが、その話を聞いた母は、心から感激したものです。
学校で、みんなで同じ本を読んでもらうって、ものすごーく大切なことだと、そのとき、心から思ったのです。
だって、一人ずつで読んだら、たぶん、そうはならなかったと思うから。
rucaさん、素敵な活動、これからも、頑張って下さいね!
わたし、こももさんちのお兄ちゃんのこの絵本に
まつわるエピソード、大好きです。
それこそ、みんなで読む楽しみですもんね。
わたしも以前教室で読んだとき、マクヘネシーくんを
叱っている先生が、どんどん飛びあがっていくところで
「すげー、どんどん飛んでる!」と言った子がいて、
目のとまるところがそこなのね、とおかしくなりました。
見返しの反省は、「げー、ぜったい ぃや!」でしたよ・笑
この絵本にまつわる、こももさんちの息子さんの話、
とても懐かしい気持ちで読みました。
その後、犬のジョンくんはお元気なのかな?
息子さんたちは、名前をつけようとした(覚えさせようとした?)自分たちのこと
覚えているのかな・笑。
小さい頃に読んでもらった本や、自分が好きだった絵本のこと
どれくらい覚えているものなのかなと疑問や
不安に思うこともありますが‥いつかある方が
こどもは皮膚から色々なことを吸収しているから
大丈夫って、書いてくれたことがあって、
なんか妙に安心しました。
そういえば、そうですね。
この本の中の「せんせい」叱るたびに怒りが
エスカレートしていって、上へ上へ飛んでいってますね・笑。
バーニンガム氏って、ほんとにいろんなこと
思いつくなあと、読むたびに感心してしまいます‥
ワニ、ライオン、ときて、次は川の高潮ですからね~笑。
いつか来日されたとき、琴子さんとコハちゃん、
たしかお会いになったんですよね?
私も無理してでも出かければよかったなあなんて
今頃思ったりして・笑。