音楽の喜び フルートとともに

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発表会間近

2010-01-06 20:59:40 | 音楽

今日は、私事ですが、誕生日です。もう、かなり前から年を取ってもめでたくはありませんが、友達からお誕生メールをもらって嬉しい。夫が頼んでくれたメトロノームチューナーもタイミング良く届いて、地味に幸福です。みなさんにも良いことがありますように。実家にあった七福神つき招き猫をアップしました。

今日は、一日梅田です。午前11時から、レッスン。12時からKMさんとドップラーを二人で練習する時間を取っていたら、ピアノのHさんが15時からなら練習できると連絡があり、15時から17時まで、ソロとデュオの伴奏つき練習になりました。

空いた2時間は、KMさんはレッスン。私は、その間カルテットの楽譜を探しておく。2時から二人でランチを取り、15時には戻って合わせ練習。
集中力持つかしら?

レッスンではイベールの詰めですが、「ただ、早く演奏する。のではなく、一つ一つの音が、誰が聞いても聴こえるように。おじいちゃん、おばあちゃんが聴いてはったら、『それは、すごいねぇ。』と言ってくれはるかもしれないけれど、そんな早いのついていかれないから、『一生懸命吹いてるけれど、なんやったんやろう?』って感じで置いてきぼりになってしまうよ。すごいかもしれないけれど、それは自分の求めている音楽かな?」
「この曲を書いているときに、お父さんを亡くしたイベールのことを覚えてる?」
いろんなこと、運指で必死になって忘れていました。先生はお見通しです。

ドップラーのデュオはKMさんと、数箇所1時間で、調整するので、挨拶もそこそこ。打ち合せ、演奏、録音。

お昼に、カルテットの楽譜を探します。
ボザの「夏山の一日」、「フルート吹きの休日」、ベルトミューの「アルカディア」、クーラウの「グランドカルテット」などはありましたが、これはKMさんがもっています。数が少ないです。アルトフルートが入るとラパートリーが広がるのですが…。
残った2冊がケーラーの「グランドカルテット」とジョゼフ・ローバーの「コルシカの映像」
この2冊を買って、ランチ。キューズと言う楽器店の下のお店で豚の角煮定食を食べながら、KMさんとドレスなど、当日の段取りを打ち合せ。

さて、部屋に帰って、Hさんのピアノも加わってドップラー。
ロンドの山の頂点を145小節目に変更。125小節目から4小節目ごとにフレーズを区切って、ここに向かって段々盛り上げて行くことにしました。
練習していると、曲が
盛り上がるとともに、気も上がってきて、部屋の温度も上がって汗ばんできました。
3人のエネルギーが、爆発・・・なんて。

イベールは、やっぱり52番からの、リズムが数えられない。Hさんが工夫してくれて、8分音符の拍頭にアクセントをつけてくれました。これでなんとか、クリアできる。Hさんに感謝です。

集中しすぎて、帰ったらクタクタ。疲れた~。