音楽の喜び フルートとともに

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イベールのメトロノーム

2010-01-04 20:44:08 | 音楽
夜10時半過ぎに、激しい雷雨。雨かと思っていたら、「音が違う」と次男が言い出し、出てみると雹。5㎜立方位。お正月ぼけをさまされました。

次男の塾がはじまり、長男はバイト。夫と私だけが、明日から仕事なので、近所をブラブラ。実は、6日は私の誕生日なので、仕事が始まると忙しいからと、ネットで、メトロノームチューナーを頼んでもらい、夫からの誕生プレゼントにしてくれました。メトロノームとチューナーの一体型でクリップ方式。メトロノームが昨年6月頃に壊れて以来、、メトロノームなしできました。チューナーが壊れたら一体型を買おうと思いつつ、クリップ型は高いので、つい、楽器屋さんに行っては楽譜を買ってしまいお金が足らなくなって買えず。と言うことを繰り返し。といって、すぐに落としてしまう粗忽者の私はクリップ式でないと絶対にだめ。

11日に発表会があるので、練習は無休。実家でも、自宅でも、家族のイベントの間隙を縫ってソノリテ、スケール、ソノリテ。
そして、イベールとドップラー。

イベールの三楽章 Allegro scherzand 一拍=176という速さが、特徴的です。allegroなら164位。prestoなら200位。なぜ176なのか?3連符で動くと言うことから来るのかもしれません。16分音符で動くと一拍を4つに割りますが、3つに分割するとより遅く感じられます。プレストほど速くはないけれど、通常のアレグロで表現されるくらいのスピード感がこの曲に欲しいという、イベールの意図が感じられます。

音の出なくなったメトロノームで練習していましたが、やっと新しいメトロノームで練習できそうです。今までよりもっとイベールに近づくことができれば良いなあ。