先月父が拾ってきたいが栗。緑色だったのが、茶色に。一か月前「ほっといて靴で踏んだら栗が取り出せるよ。」と高校の同窓会で教しえてくれたのはYさん。
いい色になってきました。
靴を履いて、踏んでみると…。
ちゃんと、危険なく取り出せました。ありがとうYさん。栗ごはんでもつくろうかな。
今日は楽譜の蔵ざらえ。
自分の持っている楽譜を片端から吹いていくだけですが。
テレマンの無伴奏ファンタジィ12曲。古典の定番ソロ曲。かわいい曲、歌う曲、メローな曲。一曲5分くらいで、使いやすいです。
ベームのコンチェルト、これぞヴィルトゥオーゾという感じの1楽章。いろいろなテーマがあり過ぎるくらいあって盛りだくさん。3楽章は調子が良くってなじみやすい。
カゼッラの「シシリエンヌとバーレスク」7分くらいかな。エキゾチックな感じ、後半は面白いリズムが個性的。
フランクのソナタ 譜読みはざっとできるけれど、音楽にするには、エネルギーが入ります。深く重たいものを動かしていく感じで、4楽章いきます。
シューベルトのアルペジョーネソナタ、親しみやすい美しいメロディに変奏。ただし、長いです。
同じくシューベルトのしぼめる花の変奏曲、テーマがいいです。シューベルトは心にしみます。
ゴーベールのノクターンとアレグロスケルツァンド。ゴーベールやっぱり好きです。前半はしっとりと後半は疾走するけれど、テーマはあくまで美しい。
ビュッセルのプレリュードとスケルツォ、ビュッセルって、あのフォーレのシシリアーノのオケ版を書いた人!前半はちょっとジャズのバラードのような感じがします。後半はそれに比べると古典っぽい。かと思うと、ちょっとイレギュラーがあったり。
モーツアルトのコンチェルトDdur。やっぱり名作。難しいなぁ。
メルカダンテのコンチェルトEminor。ちょっとシュターミッツを思い起こさせる一楽章。2楽章が美しい。3楽章は軽快なロンド。
ムーケのパン。一見軽やかなのに、エネルギーがあって、華やか。
プロコフィエフのソナタ、お久しぶりです。ロシアの民族音楽とジャズ。クラシックの融合。やっぱり力がいります。
ここまで吹いたら、さすがに疲れてきました。
本当にぜいたくな一日でした。古典から近代まで、一巡り。
幸せです。