石蕗(ツワブキ)の花。実家に植えっぱなしで、数年。茎はキャラブキのように、煮てたべられるそうです。知らなかった。今度やってみようかな。やっぱりやるなら春かな?
朝からヘルマンハープのTさん、Iさん、Kさんの3人と、フルートのKさんと私で、練習。
ピアノ伴奏で全体は演奏しますが、この間奏曲だけは、ヘルマンハープとフルートで演奏します。
これが、とってもいいです。
音域の狭いヘルマンハープは、アルペジオを低音から高音まで自由に行ったり来たりできません。3人で工夫して、ニュアンスが出るように編曲してくれています。
「一曲だから、一時間位ですむんじゃない?」なんて言っていましたが、3人は録音して、聴いては、あちらを少し、こちらを少し工夫している間に気が付いたらお昼。
「後は練習だね。」って、まだまだ質をあげるつもりです。頼もしい3人です。
午後はピアノのSさんが仕事から帰ってきて、一緒にスーパーのお寿司を食べてまた練習。
この前、時間切れでできなかった闘牛士から後をやります。
拍を出しているつもりでも、例えば弱拍で伸ばしているところで、ビブラートがかかっていると、その音が大きく聞こえてしまい、弱拍に聞こえない。
レガートでpで拍頭からでるフレーズで、頭や腕が上から下に降りてしまうと、音が揺れてしまいます。息をしたらその高さを維持するようにして音を出すと、ぶれないですみます。
付点8分音符と16分音符は、場所によって伸ばしの音を減衰し、16分を出す時に、上から下に振り降ろして吹きなおすと付点のリズムが遅くなって聞こえます。上でとることで、リズムが整います。
カード占いの不気味さを出すためには、8分音符ではじまるフレーズの一拍目、息の流れを強く吹きすぎない。少し長めに深めに吹きこむとといい。
Kさんは、よく考えています。私たちは鍛えられてます。
来てくれる人のために、最高のものを提供したい。まだまだ、がんばります。