松山結婚式 2012-11-19 23:24:53 | 紀行 16日午後から、2泊3日。夫と松山に行ってきました。目的はこれ夫の従弟の結婚式。道後温泉のすぐ近くにある伊佐爾波神社で行われました。おめでとうございます。末永くお幸せに。1000年前位に起源するこの神社は、1667年に、今の場所に移築されたそうです。30分前に着きましたが、その間に、七五三、お宮参り途切れなくお参りが続きます。この長い参道を避けてぐるっと回って坂で車で上がってきます。算学。江戸時代、問題が解けると社寺に答えを書いた盤を寄進し掲げたそうです。これは、図の中の白い円の面積を求めたもの。伊佐爾波神社には、22枚残っています。 夫の母の実家の近くにある久米駅。母の姓は渡部ですが、結婚相手が、久米。面白くなってきました。車で、休憩しながら、6時間位かけていったので、結婚式のほかには道後温泉に入ったくらいです。これは、湯神社。温泉の出が悪くなると、ここで、神楽を神に奉納したりして祈願したそうです。境内は広くはないですが、大きな舞台があります。芸能の始まりの一つです。松山といえば、路面電車。これは観光用のぼっちゃん列車です。観光はほとんどできなかったので、写真の大部分は移動時の電車ばかりです。電車は、家の軒先に触れんばかりの位置を走り、駅はガレージと地続きにあります。一両編成で古い木製の床や壁。レバーハンドル。軋み揺れる車体。どれも、鉄オタの夫にはたまらない。熱は伝わってきて、私も思わずたくさん写真を撮ってしまいました。後、写真はないですが、愛媛といえば、ミカン。大型スーパーの壁に3階からつるされたのぼりに、「ミカンは、買い取り致しません。」さすが、愛媛。おいしいみかんをお留守番の次男に買って帰りました。