音楽の喜び フルートとともに

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グーグル先生もダジャレ好き?

2024-08-17 21:00:00 | 現代
12日にお墓参りをした後、
母が「生駒スカイラインに行きたい。」というのでそのままドライブ。
どうも次男と姪と母でお正月に一度来たらしいです。
行くことにしました。
生駒の尾根を通るラインで、信貴山まで通じています。

緑深い。 

生駒山上遊園地があります。
リスのロープウェイが見えましたが、近寄るのを断念。

生駒山上遊園地ホームページより

渋滞になるほどではありませんが、結構駐車場いっぱいでした。

そして淡路島まで見えます。
展望台

「前来た時は寒すぎてよく見れんかった。」と次男。
確かにここは寒いでしょう。
今回は暑すぎ

幸せの鐘と恋人たちの南京錠をかける場所があるそうです。母と私は麓で待機。

夫と次男、二人で鐘をついてきてくれました。

そして信貴山出口。外で遊んで帰ってきても良いそうで、大きなダム湖を見て…なんとそこでバンジージャンプをしていました。生を見たのは初めて!
しかし遠くて写真も撮れない。

見に行きたいなと駐車場を探したら全部1日料金。
温泉や神社もあるので、長居する気がない私たちには無理かもとUターン。
すると、小さなダム湖。

少し駐車して、寄ってみました。

ダム湖の反対側。



少し上流に吊り橋があるのを発見。
歩いて行ってみました。

人が1人通れるだけの吊り橋。

しかも、他の人が歩くと結構揺れます。
これは高所恐怖症の人には無理かも。





亀や魚が泳いでいるのが見えました。
あまり人もいなくて、得した気分。

Look at the World
ジョン ラター(1945年〜)

ロンドン生まれ。ハイゲート校に入学し、聖歌隊員としてブリテン『戦争レクイエム』の最初の録音(1963年)などに参加しました。

その後、ケンブリッジ大学のクレア・カレッジで音楽を学びます。

在学中から既成のクリスマス・キャロルを編曲するとともに、自ら作詞・作曲した新作キャロルを発表します。

卒業後、1975年からケンブリッジ カレッジの音楽科主任を務め、合唱団の指導にあたりました。

1979年、作曲活動に専念するためカレッジを辞し、1981年には教え子を中心としたプロの合唱団ケンブリッジ・シンガーズを結成。 

1984年には専用レーベルのコレギウム・レコードを設立、自作を含めた合唱曲を多数録音しています。

1980年、プリンストンのウェストミンスター合唱大学の名誉フェローに就任。

1985年から1992年にかけて、慢性疲労症候群に罹患。この影響によって契約を守ることが保証できなくなったため、1985年から委嘱による作曲をストップしました。

1988年、教会音楽家連盟のフェローに就任。1996年、教会音楽への貢献を認められ、カンタベリー大主教からランベス音楽博士号を授与されました。

「橋 クラッシック作曲家」で検索したら、ラターの「Look at the world」がヒットしました。
?と思って読んでみたら、ケンブリッジシンガーズの為にクリスマス・キャロルとして作曲された曲。

ケンブリッジ→ブリッジ→橋
ばんざーい!
グーグル先生もダジャレ好き?
とにかくこの曲、合唱団で世界中に流行っているそうです。

「Look at the world」
世界を見て、私たちの周りのすべてのものを見てごらん。
世界を見て、毎日驚きを感じるだろう

世界を見てごらん。
私たちの道にはたくさんの喜びと驚き、たくさんの奇跡があります。

主よ、あなたに賛美を。
私たちが分かち合うすべての贈り物とあらゆる祝福が見えるように、
感謝の心を、
すべてはあなたから来ます。

実りや花を生み出す大地を見て、
太陽の光や雨を空に見て
丘を見て、木々や山々を、
谷と流れる川、野原と平原を見てごらん。
春を思い、夏の暖かさを思い、
冬の寒さの前に収穫をもたらします。
すべてのものは成長し、すべてのものには季節があり、
すべては父の愛に包まれています。

すべての良い贈り物、私たちが必要とし大切にしているものはすべて、
与えられます。
私たちは神の手、神のすべての恵みの源です。
神は地で、神は天です。

ジョン ラター自身の指揮で「Look at the world」