金曜日午後はピアノのTさんと、子育てサロンのスタッフOさんと
を持ってもらって「きよしこの夜」
に捧げられています。
も、細部は演奏者と聴衆の想像力に委ねられています。
ニヒト・シュネル(速くない)ニ短調
12月10日(火)10:00〜会館との2での「クリスマスコンサート」
の打合せと練習でした。
プログラムが固まってきました。
シュテクメットの「歌の翼変奏曲」
バスフルートでブラームスの「子守唄」
ヘンデルの「フルートソナタ」からヴィヴァーチェ
絵本2冊に音楽をつけて演奏しながら、Oさんに読んでもらいます。
演奏を聞いてもらった後に、子どもたちにハンドベル
を持ってもらって「きよしこの夜」
Oさん手作りのフェルトのクリスマスベルを子どもたちに鳴らしてもらって「ジングルベル」
ファミリーポートで借りてくる楽器で子どもたちに加わってもらって「あわてんぼうのサンタクロース」
ピンクのオーガンジーの布をグノーの「アヴェ・マリア」に合わせて動かして遊ぶパラバルーン。
シューマン
最後にサンタさんがプレゼントを持って登場。
バックのクリスマスメドレーを演奏して終わります。
絵本は、一冊はボロディンのノットゥルノ一曲で読みますが、もう一冊はシーンに合わせて曲を変えます。
チリビリビン、ドビュッシーの小さな羊飼い、へ調のメヌエット、ドビュッシーの小さな黒ん坊、シューマンのトロイメライ、きよしこの夜の6曲を演奏します。
長くはないですが14曲とメドレー。
子どもたちも飽きずに参加してくれるとおもっています。
一緒に作ってくれるTさん、絵本を読んでくれるOさんに感謝です。
ロベルト・シューマン(1810-1856年)ザクセン王国ツヴィッカウ生まれ、プロイセン ライン州ボン没
のピアノとヴィオラのための『メルヘンビルダー』(邦名おとぎの絵本)作品113は、1851年3月に作曲しました。
この作品は、ドイツの指揮者のヴィルヘルム・ヨーゼフ・フォン・ヴァシレフスキ(1822-1896年)
に捧げられています。
4つの個性的な小品から成り、ロマン派時代のヴィオラをフィーチャーしたオリジナル作品です。
シューマンは、各楽章でどのような生き物や出来事が描かれているのか、手がかりをほとんど与えてくれません。
1853 年に作曲されたクラリネット、ビオラ、ピアノのための「メルヘンの描写」メルヒェンツェルゲンop132
も、細部は演奏者と聴衆の想像力に委ねられています。
この作品の自筆原稿は2014年5月にアメリカ議会図書館によって購入され、現在はそこに保管されています。
ニヒト・シュネル(速くない)ニ短調
レーブハフト(活気のある)ヘ長調
ラッシュ(クイック)ニ短調
Langsam, mit melancholischem Ausdruck (ゆっくりと、憂鬱な表情で)ニ長調
ハンドベルはいかにもクリスマスという感じがしますね。
これは清純派の中学生か高校生の女子生徒さんに演奏してもらいところです。