高校の時の部活漫研の同窓生4人と、なぜか隣の高校のBさんとJR寺田町すぐのSさんの家に集まりました。
残念ながら2人は欠席でしたが…。
会ったら女子高生に戻ってしまいます。
11:00に集まって16:30までずっと途切れること無くおしゃべりしました。
話しても話してもお話しは尽きません。
次回は。3月頃に集まることになりました。
ヴェンツェンツィオ ベッリーニ(1801-1835年)シチリア王国カターニア生まれ、フランス王国パリ没
ベッリーニ
ピエトロ・ルッキーニの肖像画
の歌劇「ノルマ」。
の歌劇「ノルマ」。
ノルマは、アレクサンドル・スメ(1788-1845年フランスの詩人)
の戯曲『ノルマ、あるいは子殺し』を基に、ジュゼッペ・ロマーニ(1788-1865年.)
が台本を書いた2幕のオペラです。
1831年12月26日に ミラノ・スカラ座で初演されました。
初演日は評判は良ありませんでしたが、これはライバルの画策があったと言われています。
2日目から徐々に評価が高まり、そのシーズン30回は上演され、翌年も続き、1832年にはイタリア全土で上演されました。
この年、他のオペラも評判が良く、ベッリーニはその地位を高めました。
1837年にはリヒャルト ワーグナーがこのオペラを指揮しました。
彼はこのオペラが気に入り、自分でも
バスのアリアを書きその中に挿入させましたが、これは現在では演奏されません。
ドメニコ・ドンゼッリ(ポリオーネ)、ジュディッタ・パスタ(ノルマ)、
ジュリア・グリシ(アダルジーザ)
オリジナルキャスト
歌劇「ノルマ」
舞台はローマ占領下のガリア。
ガリアのローマ総督ポリオーネ
彼の元恋人ノルマ
そして若いアダルジーザの三角関係を中心に展開します。
ドルイド僧オロヴェソが率いるローマ占領軍に対するガリア人の反乱が起こります。
ドルイド教寺院の高位の女祭司であるノルマ
初演ノルマ役を演じるジュディッタ・パスタ
は、ドルイド教の貞潔の誓いを破ってガリアのローマ総督ポリオーネとの間に 2 人の子どもをもうけました。
その後、恋人が友人の若いドルイド教の女祭司アダルジーザ
ジュリア・グリジ 1831年アダルジーザ役
に恋していることを知ります。
に恋していることを知ります。
アレッサンドロ・サンキリコによるオリジナル作品の第1幕第2場の舞台デザイン
アダルジーザはノルマに「彼を諦めて去る。」と言いますが、彼は拒否します。
ノルマは子どもたちと自殺しようとしますが、子どもの寝顔をみているうちに思いとどまります。
変わりにノルマは司祭に子どもたちを託し、自分の過ち(巫女の身でポリオーネと通じたこと)を告白し、火刑を宣告されます。
第2幕フィナーレ、
オロヴェソ役のルイージ・ラブラシュ、ノルマ役のジュリア・グリシ、ポリオーネ役のドミニク・コンティ。
ハー マジェスティーズ シアター、ロンドン、1843
ポリオーネはノルマの自己犠牲に再びノルマへの愛に目覚め、彼女とともに火あぶりにされます。
第1幕でアダルジーザはポリオーネにノルマが彼の恋人であることを知らずに、巫女の身で愛する人ができたことを相談します。
何も知らないノルマもアダルジーザに
「ああ!勇気を出して私を抱きしめて」と彼女を巫女としての誓いから解放すると誓います。
この後、真実がわかり2人はポリオーネに怒りをぶつけます。