ハープの発表会の後、金重さんと夕食を食べてかえりました。
阪急三番街の鰹たたきのお店「司」の鰹たたきセット。
リュート、ギター、タンバリンなどの人気のある楽器を続けて演奏してきました。
やバンドゥリアなどの楽器も使用されます。(ポルトガルのツナは通常、バンドゥリアやラウドの代わりにマンドリンなどの楽器を演奏します)。学生音楽を特徴付けるもう一つの重要な楽器はタンバリンでした。
とチャランゴ(南アメリカのギター)
があります。さらに最近では、プエルトリコの クアトロ、アコーディオン、コントラバスを使用して、響きの多様性を高めています。
お菓子たっぷりのお茶会の後だったので一番シンプルなセット。
これが1300円。
先日ハープの合わせの時に…安福さんと金重さんが前回行くつもりだったお店です。
「有名ホテルのシェフがそこをやめられて出したお店で、味はそのまま値段は安いのよ〜。」
めっちゃ美味しかったです。
野菜の煮物のお出し、鰹たたきも絶品。
これに豚生姜焼きや、天ぷらがついても、1500円…すごい!
若い男性客が1人で続々とやってきて、黙々と食べては帰っていました。
「すごいでしょう?」金重さん、にっこり。
いやぁすごいでした。
「鰹のたたき」は、漁師のまかない料理から発達した説。
鰹節を作るときに残る部分を皮付きのまま串に刺して焼いたとするカツオ節派生説。
土佐藩主・山内一豊が食中毒防止を理由として鰹の刺身を禁じたため表面のみを焼いて焼き魚と称して食べられたとする説。
さらに、魚の皮下に居る寄生虫などを殺すためとする説。
明治時代になってから高知に来県した西洋人が、鯨肉を生焼きにしてビフテキ代わりにした調理法を鰹に応用した説等、様々なあります。
一方「鰹のタタキ」という言葉自体は、古くは本能寺の変で脱出途中の徳川家康が匿われた際に振る舞われた食膳にまで記述が遡りますが、これは「鰹の塩辛」であり、現代で食される「鰹のタタキ」ではないそうです。
この高知県外で「鰹のタタキ」と呼ばれた「鰹の塩辛」は、高知県では「酒盗」と呼ばれています。
鰹は2018年には320万トンの水揚げが報告されており、海洋捕獲漁業の中で3番目に多いです。
モルディブ、フランス、スペイン、マレーシア、スリランカ、インドネシアが漁獲量が多い国だそうです。
生食、缶詰め、乾燥、燻製、冷凍などいろいろな形で消費されています。
カツオはskipjack tuna マグロtunaの一種です。
tuna musicで調べていたら、興味深いグループを見つけました。
ツナ(tuna)という名前は、
フランス語のroi de Thunes、放浪者の指導者が使用する称号[チュニスの王](主にチュニジアから来た放浪の民に対する蔑称)に由来している可能性があります。
中世、ツナはソピスタといい、コインと一杯のスープ(ポルトガル語とスペイン語でソパ=ソピスタ)と引き換えに音楽の才能を使って人々を楽しませていました。彼らはまた、求愛したい女性の窓の下で音楽を演奏しました。
ツナは、その起源から現在に至るまで、バンドゥリア
リュート、ギター、タンバリンなどの人気のある楽器を続けて演奏してきました。
これらの楽器は、フアン ルイㇲのスペイン語の本『よき愛の書』に名前が記載されています。 (1283年 - 1350年頃)。
彼らはギターとバンドゥリアを持って当時の流行歌を歌いました。
ツナ=ソピスタは音楽の才能や、口説いていた女性に求愛することを示しました。
ソピスタたちは、その音楽とフレンドリーな性格とずる賢さで、食堂、修道院、通りや広場で数コインで安い食事を探し回る貧しい学生たちでした。
ツナの服装は、16 世紀から 17 世紀のイベリア人学生の服装に由来しています。
それはスペイン語でグリロ(「クリケット」を意味する)またはポルトガル語でトラヘ(伝統的な意味で「衣服」を意味する)と呼ばれ、マント、ダブレット、ベカ(Beca)、シャツ、ストッキング、だぶだぶのズボンまたはグレッグエスコス、および靴またはブーツで構成されます。。
beca は、着用者の出身大学を識別する色のバンドがついています。ダブレットの上から胸と肩に着用します
基本的な楽器は 2 つあります。
1 つはギターです。メロディーは声と歌によって生み出されます。
ラウド
やバンドゥリアなどの楽器も使用されます。(ポルトガルのツナは通常、バンドゥリアやラウドの代わりにマンドリンなどの楽器を演奏します)。学生音楽を特徴付けるもう一つの重要な楽器はタンバリンでした。
これらの基本的な楽器に加えて、他の楽器を使用することにより、ツナの音楽に非常に特別な豊かさが与えられます。これらの要素は、ツナが演奏するさまざまな文化や人々のおかげで融合されました。
他にも、ティンプル(タンバリン)
カナリオ(スペインギター)
とチャランゴ(南アメリカのギター)
があります。さらに最近では、プエルトリコの クアトロ、アコーディオン、コントラバスを使用して、響きの多様性を高めています。
1870-1970年のツナの歴史をその音楽とともに描いた動画見つけました。
イタリアでも学生さんが友達のために集まって、セレナータを女性の家の窓の下で歌い演奏すること、今でもあるみたいです。ボランティアですけど。スペイン支配の長かった南部で、特に盛んなのかもしれません。
イタリアとスペインは文化的に似ているところがありますね。
フランス南部のニースに行ってましたが、友だちが路上でフルートを吹いてお小遣い稼いでいました。窓辺ではありませんが…下手くそだと窓から水かけられるそうでした。
その子はうまくて一度もなかったですが、学校終わって1時間ほどで3000円位になったそうです。
ロマンティックなことはなかったですが、楽しそうでした。
司はやはり高知に本店があるのですね。
いつか本店で頂いてみたいものです。
高知は四万十川もまた行きたいです💖
いつもコメントありがとうございます。