音楽の喜び フルートとともに

フルート教室  久米素子 松井山手駅 牧野駅 090-9702-8163 motokofl@ezweb.ne.jp

春の歌

2016-03-17 21:59:53 | 音楽
昨日、夜遅くまで興奮していたせいか、今日は、さすがに眠いです。
暖かくなってきたので、ようやくお花を植えることができます。
バラも今週、いっせいに芽吹いてきました。
ラナンキュラス…ちょっと終わりかけの苗を格安で買いました。鉢底石を敷いて、
赤玉土5腐葉土4バーミキュライト1それに緩行性肥料の油粕を混ぜて植えつけます。
芍薬。検索してみると、植替えは、11月!ダメじゃん!
それ以外の時期は、避けることだって…しかたないなぁ。
どうりで安かったf^_^;
赤玉土4桐生土2腐葉土4
3月には、緩行性肥料を与えると、書いてあったので、せめてもと油粕を混ぜました。
うまくつくといいなぁ!

練習の間に、春の歌を吹いていい気分。
繊細なのに重責といっぱい仕事を抱えて過労気味だったフェリックスくんも、春が来るとウキウキして、開放的な気分になったんだろうなぁ。
暖かくなってきました。

アイリッシュハープ&ダルシマー&ギターコンサートとセッション

2016-03-17 00:12:26 | コンサート

昨日に引き続き、今日はオレンジハウスでコンサートでした。
今日は、ダルシマーの小松崎健さん、木南祐子さん、ギターの浜田隆史さんに、アイリッシュハープの清水よしえさんも加わった豪華メンバーです。

アイリッシュハープは前から聴きたかったのですが、初めて聞くことができました。
ダルシマーの木南さんとのデュオは、同じ弦ですが、音色が微妙に違うのが魅力です。
ダルシマーがメロディを、ハープが伴奏を主に受け持ちます。
清水さんは声もきれい。弾き歌いもすばらしかったです。

小松崎さん、浜田さんのデュオは、昨日もよかったですが、今日は真正面から聴けたので、より迫力があって、素敵でした。
浜田さんの「イイネ、イイネ」はFbを歌ったもので、傑作!爆笑してしまいました。
小松崎さんの「ファミリーレストラン」は、電車待ちのファミレスで暇だったから作ったそうですが、そうだと思えないほど、哀愁のある曲でした。

今日は終演後、セッションがあるということで、いろんな楽器を抱えた人がやってきていました。
まずは、ダルシマー。ペルシャ発祥説が最近では、ヨーロッパ発祥説に変わっているそうです。
似たような楽器がたくさんあるようです。
今ではアメリカで一番演奏されているそうです。
ひっかくのではなく、打弦楽器です。


私の前に座った人は、札幌から来たご夫婦。
なんと 夫さん自作のダルシマー持参。普通のダルシマーの半分の大きさで、一オクターブ高く、バックパッカーダルシマーいう既存のダルシマーより一弦多いそうです。
そのおかげで、レパートリーがぐんと広がるそうです。


そして、こちらはマンドリン。
「えっ!マンドリン?」と叫んでしまいました。

そうなんです。私はマンドリンオケ出身なので、マンドリンはよく知っているつもりでしたが、これは初めて見ました。
後で調べたら、フラットマンドリンといって、1902年アメリカのオービル・ヘンリー・ギブスンがボウルマンドリンにバイオリンの技術を応用して作った楽器だそうです。
主に、ブルーグラスなどに使われるそうですが、この方はアイリッシュで使われているようでした。

写りの悪いこちらは、アイリッシュハープ。グランドハープの歴史とは別に、アイルランドで発達してきた楽器です。グランドハープがペダルを使って調性を変えるのに対して、これは、弦の上についたレバーで一本ずつ手で、調を変えます。軽量で、小型ですが、3オクターブ半が出せます。

そしてこちらが、スコティッシュハープ、やはりペダルは無く、レバーで操作します。
アイリッシュハープより大きく、14キロもするそうです。これを持って今日は名古屋からこられたそうです!最後、アルルの女と、カノン伴奏してくれました。感動!


写真は撮れなかったけれど、他にも、ライアーや、バイオリン、ティンホイッスル、小型のギター?を持った曲弾きというしかない、フレットのところを弾いたり、頭の上で弾いたり、叩いたり・・・びっくりしました。普段会えないような楽器奏者が集まっていて、刺激的!

「アドリブできない、できない!」とくるなりブツブツ言っていたら、小松崎さんが、楽譜を渡してくれました。感謝です。

初めに私が唯一持参していたサリーインザガーデン。
「こっちに来て」って、真ん中やん!

せっかく真ん中に入れてくれたのに、一回目はチューニングしてなかった。う~ん残念。
また、たくさん楽器があるのに、フルートは音が大きい。オーケストラ楽器だからね~。
申し訳なかった(^^;

次のInnisherだったけかな?ともう一曲。初めて見た曲ばっかりだったけど、弦の人たちに囲まれて演奏して、めちゃくちゃ贅沢な一時でした。
コードが読めたら、アドリブ出来たらと、強く思いましたが、
なんか、初めて会ったような気がしない。温かい空気。
アイリッシュって、いいかもしれない。

小松崎さんが「アイリッシュはいいよ~。ジグとリール、スリップジグとかね。」と私に謎の言葉をつぶやいたのでした。
「オキャロランもいいよ~。」「キャロラン?」「オキャロラン。」
帰ってウィキで調べてみた。アイリッシュではそこを抑えないことにはなんともならないみたい。
そう簡単にはいかんかぁ。


ダルシマー&ギターコンサート

2016-03-15 21:17:15 | コンサート

札幌から、ダルシマー奏者の小松崎健さんとギター奏者浜田隆史さん、枚方の木南祐子さんが枚方、山之上のカフェサリーでコンサート。

木南さんは、数年前にヘルマンハープと競演したご縁、小松崎さんは一昨年樟葉でコンサートをされたところに伺ったご縁。浜田さんはFBで小松崎さん、木南さんを通して知り合いました。
それからウクレレの奏者の方。

サリーインザガーデン
愛の喜び
空蝉
六花
主よ人の望みの喜びよ

鍋こわしの歌
小樽の雀
小樽の鵜
スウェーデンの曲
ラテンの曲サウス サウス サウス
アイリッシュの曲
ウエストヴァージニア

紙に書いたプログラムがないので、名前を覚えていない曲が・・・。
記憶力が弱っているようです。老化現象かぁ。情けないなぁ。

木南さんのオリジナル曲 六花、空蝉を聞くのは何度目かですが、年々良くなっているみたいです。
六花というのは、雪のことで、美しいオルゴールのような感じの空から雪が舞っているのが目に浮かぶようなの曲です。
空蝉は、しっとりと落ち着いた曲で、哀愁のあるメロディが印象的な曲です。

ウクレレと合わせた桜、主よ人の望みのよろこびよはアレンジがおもしろくて、ひきこまれました。

浜田さんのオリジナル鍋こわしの歌は、新曲で合わせたのは二回目だったそうですが、攻めの演奏で、ワクワクしました。鍋こわしというのは、カジカ鍋のことで、カジカが美味しすぎて、どんな具材を入れても、全部カジカの味になるそうで、カジカ鍋のことを鍋こわしの鍋ということから、作ったそうです。
小樽の雀、小樽の鵜も浜田さんのオリジナルで、いつも小樽運河の前で演奏している時に、見れる雀や海鵜を見て作った曲だそうです。
雀は、かわいらしい雀がちょんちょんあちこち飛び回っているような感じ、海鵜の方は、餌を取るために海に潜って、息を詰めて水の中をグィーンと潜ったあと、思いもかけないところから顔を出すような、面白い曲でした。

小松崎さんのスウェーデンの曲は美しくてダルシマーの良さが出ている曲でした。アイルランドの曲、カントリーの曲はこなれた感じで一瞬であったかい空気で会場を満たしました。健さんの真骨頂。

気持ちよくなって、調子に乗って明日も行こうと思っています。
明日は京都オレンジハウスです。

★3月16日(水) 開場18:30/開演19:00
京都 オレンジハウス (京都市深草ヲカヤ町32-25)

出演:小松崎 健(ハンマーダルシマー)/浜田 隆史(ギター、歌)/木南祐子&清水よしえ
料金:2,000円(別途ワンフード&ワンドリンク)
お問い合せ:Tel: 075-643-1004(お店)

※終演後、フリーセッションを開催します。演奏される方は、楽器をお持ち下さい。


車のある生活

2016-03-14 22:06:41 | 日記

ミモザ。土曜日に見事に咲いていたので撮りました。
ただし、ミモザは俗称です。
本来のミモザはオジギソウ属のラテン語で、葉が動くことという意味がミモーズということから、この名がついたそうです。

この木は学術的に言うとマメ科アカシア属のフサアカシアだそうです。
なぜこの木がミモザと呼ばれるようになったのかはわかりませんが、イタリアでは1904年からあるミモザ祭りまであります。
ニューヨークで婦人参政権が与えられたことを記念した国際女性デー3月8日に、働く女性にミモザを送るお祭りです。
こうなったら、俗称の方が本物かもしれない。

車検が通って、無事車を取りに行ってきました。
父が免許を取ったのは56歳になってから。それまでは、車のない生活でした。
駅徒歩7分位、病院、市場、市役所生活に必要な場所は徒歩圏に全部あったし、最後は隣にコンビニが出来て、夜中でも買い物ができました。
なので、車の必要を感じませんでした。
熱が出たりしたら、小学生までおんぶされて病院に行きました。それ以上になったら熱があっても自転車に乗ったりして通院したなぁ。
一駅、二駅位歩くのも、当たり前。

ところが、一度車のある生活をすると、もう今度は、何処へ行くのも車。
電車に乗るのさえ、億劫になってきました。

父ともなれば、車があるから出かけますが、無ければタクシーを使うしかない。
そうなると出かけられたかどうか?

実家に帰るのも、車だと20分から30分で着けますが、徒歩電車バスだと1時間位かかります。
そうなると行き帰りも大変。

車に依存して歩かなくなるのか、車があるから動けるのか?
微妙な感じです。

往復2時間もかけていたら、行く回数は減っていたし、フルートを練習したり、父を見る時間も減っていたことは確かです。

寒い日や、雨の日でも、父を車に乗せてショッピングセンターに連れていけば、そこで安心して散歩もできますが、車がなければ、外出さえ誘い出せないということも。

環境問題いろいろありますが、今は感謝して車を使うことにしましょう。


音楽であそぼう!プライベート

2016-03-11 21:50:22 | 音楽

今朝は、子育てサポート。
1歳の女の子Hちゃんをお母さんが、お留守の間3時間ほど、お宅で保育しました。

ブロックで遊んだり、ボールで遊んだり、おうちのおもちゃで遊んでから、そろそろ、飽きてきたかな?というところで、音楽遊び。

ボタンを押すと「あたま、かた、ひざ ポン」と、鳴るおもちゃがあって、自分で押して、聞こえてきたら、あたまやかたを手で押さえて、「目、耳、口、鼻」と聞こえると、お鼻をリズムに合わせて何度も押さえました。

まだ、言葉の細かいことを理解していなくても、音楽はわかるのです。

あたま、ひざを何度もやったら、にこにこして踊ります。

それなら、と、「トントントントンひげじいさん」でアンパンマンの替え歌。
ちゃんと、ドキンちゃんや、カレーパンマンのフリをやります。

やっていると私の膝に乗ってきました。
「はーん。」と思い出しました、前回保育した時にやった「お馬はみんなパッパカ走る。」
膝をお馬にして、リズム遊びです。
1ヶ月ほど経っているのにちゃんと覚えていたのです。
「お馬」をすると、大喜び。

もう一つ覚えているかな?
と「ぞうきん、縫いましょ。チクチクチクチク」
こっちは、お気に入り。
今日も、声をあげて笑い、その後、10回位せがまれました。

おやつを食べて、お茶を飲んだら、トレーニングパンツを触るので、トイレに連れて行って、「オシッコ、シーシー、出るかな、出るかな?」と歌うと、身体を振りながら楽しそうにまたがっていましたが、出ません。
4回ほど、トイレに行ったり出たりしているうちに、おむつに出てしまいました。
でも、ちゃんと出た直後に教えてくれましたよ。すごい!
もうすぐおむつもとれそう。

そして、いよいよ後30分ほど、退屈してきたところで、最終兵器。
今日は笛を持ってきました。

竹に穴を7個開けただけの、シンプルな手作りのE管ですが、モーツアルトの魔笛の中から、不思議な笛を吹いたら、Hちゃん、びっくりした顔。

すぐに手を出してきたので、渡すと、歌口をくわえました。塞いだら音は出ないですが、まねっこしています。

しばらく、くわえても音が出ないと、また私に笛を渡してきます。
吹いてみると、身じろぎもせず、じっと私の口もとを見ています。
それは真剣に。
それから、自分で持ってくわえます。
惜しい!と思って見ていましたが、今度はちゃんと息を吹き込んでいます。
すごい!短い間で、息を吐くことを覚えました。
それでも音がでないと、また私に渡して吹くように促します。
また吹くと、また真剣な表情で見つめます。

何度も、何度も。
子どもの集中は5分持てば良いと言われていましたが、20分以上も他には脇目もふらず、じ~っと見つめられて。
びっくりでした。

本当に初めての音だったようです。
音こそ出ませんでしたが、新しいことにアプローチするとき、子どもたちの成長が、大人のそれに比べて凄まじいのは、この集中があるからなのだと、実感した時間でした。

素晴らしい時を過ごせて楽しかった!Hちゃんありがとう♥


車検と銭湯

2016-03-11 00:23:51 | 日記

昨日、母からメール「明日は空きましたので何もないどこかでも如何」
母は、達筆、筆まめ。普段は選びに選んだ絵柄の便箋に、素晴らしい手紙を書いています。
しかし、メールになると勝手が違うようです。

次男に見せたら「進化してるやん!件名に書いてこなくなったよ~。」そのとおり!

今日は、車検のため午前中に、伏見のトヨペットへ行くことになっていたので、伏見に一緒に行き、そこから道の駅へでも行こうか?
と、朝早く松井山手の実家に2人を迎えに出発・・・と思いきや、行ってみると父は朝食の真っ最中。

決めた時間に出るのは難しい。
ようやく食べ終わったら、トイレ、着替え、帽子。
予定より30分は遅れます。

車検も初めの見積もり通りにお願いしたら、すごい値段です。
しかし、何が必要で、何がまあまあ要らないのか?
車に乗っていても、メカに弱い私には、難題です。
営業の方の、「これは、多分乗っておられる状況からいけば、まだ大丈夫ですよ。」と説明していただいたものを、一つ一つ潰していき、見積書ををまた出して、というやりとりでボツボツといきます。

2回ほど書き直していただいて、終わってみると、もうお昼ご飯の時間。

しかも、代車を借りて、さあ出発と乗ったら、ナビが無い!
ナビが無いと全く方向感覚のない私は運転できません。
それに、道の駅をスマホで検索しようにも、借りた車にはWi-Fiが無い。
仕方ないので、帰り道にあるイオン久御山に寄って帰ることにしました。
そこなら、行き慣れていますし、正直、父を連れて、よく知らないところに行くよりも、車椅子も借りられて、温度差の少ない建物の中で歩けたほうが、安心なことは安心なのです。
それに、母の好きなお店もあるし。

ついてすぐランチをフードコートでリーズナブルにすませ、お買い物。
結局、母の好きなお店では気に入ったものが見つからず、普段用のサンダルを一足買い、食料品を買って帰りました。

夕飯は買ってきた食材で、お魚好きの次男のために、さんまや、ホタルイカと菜の花の白味噌あえ、豚汁を作ってくれて、結構満足の一日でした。

これで今日はおしまいかと思ったら、母が「お風呂屋さんに連れてって。」と言い出しました。
「今から?9時過ぎてるよ。」と言うと「大丈夫やん。」と母。「腰痛いから。」
「じゃあ、いいよ。」と行くことにしたら、そこから、父に寝支度をしてもらわなくてはなりません。

「お母さんは用意をしてきて、私がお父さんを見とくから。」
顔と歯を洗ってもらって、着替え。
自分でできるのですが、ゆっくりだし、途中で何をするのか忘れてしまうので、見守りながら時々次にすることを声をかけて知らせなくてはなりません。
その間に母はシャンプーやコンディショナーを男湯と女湯分に分けたり、準備。
父もお布団の中に入ってもらって、準備完了車に乗ってさあ出発。

しかし、途中でふと思いついて
「おかあさん、クレンジングある?」
「どうかな?」
「お化粧してるから、洗顔料だけだと、取れないよ。」
「わからない。」
信号待ちで、容器を確認するとやっぱり洗顔料だけ。
「ちょっと、マンダイで買っていくわ。」
なかなか、すっとは行けません。

それでも、なんとか入浴。
気持ちよかった~。母も満足そう。
「やっぱり、お風呂はいいなあ。」

お風呂を終わって実家に帰ると11時を過ぎ。
さっき、ようやく牧野の家に帰ってきました。
まあ、珍しいこともなかったけれど、両親を外に連れ出せたし、おいしい食事も出来たし、良きかな、良きかな。


ジョハネス・ドンジョン

2016-03-09 22:03:40 | 名曲

海の底には竜宮城がある。
というのはお伽草子の中のお話ですが、海の中のサンゴや、イソギンチャクが揺れているの見ていると、海の中に竜宮城があってもおかしくはない気がしてきます。
ジョハネス・ドンジョンは1839年リヨン生れのフルート奏者です。

トゥルーに師事し、1866年にパリオペラ座管弦楽団の第3奏者として入団します。
その時の第1奏者はアルテス、第2奏者はタファネルでした。
ドンジョンの後には、ゴーベール、モイーズ、ランパルが続きます。
まさにフレンチスクールの黄金期に連なる面々です。

1839年に、パリ音楽院では新しく開発されたベーム式フルートと旧来のフルートのどちらを使うか?ということで大論争になりました。
先生のトゥルーは旧来のフルートを選びましたが、お弟子のドンジョンは、卒業したらベーム式を演奏しました、
それまでは、運指が難しく、順番にも並んでいなかったのが、新しいメカニックのおかげで、隣あった音階の指が順番に演奏でき、音程もかなり取りやすくなりました。

半音階の音の演奏しやすさクリアさに、魅せられていたドンジョンの曲は、半音階、転調を、それまでの古典の曲に比べると多用しています。

ただし、ピアノ伴奏は従来の枠をでず、ゴーベールを待たなくてはいけません。



3月子育てサロン

2016-03-08 23:49:43 | 子ども

3月子育てサロン
卒会の月。
公立の幼稚園が廃園が相次ぎ、3年保育の私学に入れる人が増えています。

保育園に入れる人も増えていて、最近4歳児はほとんどサロンには来ません。
今年度も、卒会するのは3歳児さん。

0歳児でやってきて、2年~3年。
歩くこともできなかった子どもたちが、はいはいし、つかまり立ち、歩き、走り、しゃべり、歌ったり、踊ったり・・・。

サロンに来てくれて、一緒に遊んでくれてありがとうございます♥
これからも元気で、健やかに成長してくださいね。
そして、時々は、街の中で会いましょうね。

今日の製作は、コルクボード。
一枚だけは、お母さんとの写真をプレゼント。


他の余白は、新しいたくさんの思い出を飾ってね。


アニメのもと

2016-03-07 22:23:53 | 子ども

私は家の中で本ばっかり読んでた、夢見がちな子どもでした。
母から「夢見る夢子!現実を見なさい。」と何度言われたことか。

その私が、分厚いポ○モンの生態や身長、体重を丸々覚えている息子を不安に思って、現実の学校の勉強に集中するように言っているなんて・・・。

その息子たちも成長して、ポ○モンにも見向きもしなくなってしまうと、今度はなんとも寂しい。
勝手なものです!

「アニメの中みたいに変な生物、この世にいるわけないよ。」と、言うあの頃のエセ科学信奉者のママゴンの私に、言ってあげたい。

水の中には、普通にいます。
想定外の生き物。ポ○モンの、ニ○○ーノ似の、これはオコゼの仲間です。

こちらは、ピ○チューと子どもたちに大人気。


目だけ出しているこの子は


有名なチンアナゴ。ムーミンのニョロニョロ似で、近頃大変なブームだそうです。

これは、ナウ○カの巨○兵!

マルソデカラッパと言われても、何のことやら?!
エビ目カニ下目カラッパ科
カニ・・・のような生き物らしいです。

あら?そう言えば。次男がママゴンの努力の甲斐もなく、海洋生物に行ったのはポ○モンのせいかも・・・?
でも仕事にまでするのは、厳しいぞ。しっかり勉強しなさい!
って、死んでもママゴンは治らない。





ハバネラ練習中

2016-03-04 23:28:14 | 音楽

両親の家の庭の八重祭笠枝垂れ梅
3分咲き。

認知症血糖値高めの父に脳を活性化させるというチョロギと、天然のインシュリンと言われるキクイモを料理して出したら、「もう、遅いわ!」と見事なツッコミが。

食べつけないものは食べないかと思った料理も完食!
まだまだ、長老喜(チョロギ)よろしく長生きしそうです。

今日のレッスンはSさん。
ビゼーのカルメンからハバネラを練習中です。
有名な曲ですが、スペインのセバスチアン・イラディエル(1809~1865年)の曲を、スペインの民族音楽と誤解して流用してしまったそうです。

恋は野の鳥 誰にも手懐けられない
呼んでもまったく骨折り損で
ふさわしくない時はやってこない・・・。

と、カルメンが歌うアリアです。
ビゼーは旧来のクラッシックの枠に抵抗を感じていて、民衆の歌、カルメンという最下層の女、生きるためには男を利用し、自分の気持ちのままに生きる女をオペラの主人公に置くという当時としては型破りのことをやってのけました。

名誉も地位も初めから無い、失うものなど何も無い。たばこ工場で働き、牢を破り、盗賊に身を投じてもいい、恋する男も、自分で勝ち取る。
自分で食べる分は自分で働いて稼ぐ。誰にも守られず、自分のプライドは自分で守る。そのためには騙したって、女を使っても、ナイフを使っても構わない。カルメンは淑女ではありません。
カルメンは生きる喜び、恋をする喜びを思いっきり歌います



3月20日の勉強会の曲もやっと出揃いました。
実家に行った帰りにピアノのSさんのポストに最後の楽譜のコピーを入れてきました。

今朝、発表会のホール抽選に行ってきました。先週第一希望に落ちて、二回目の抽選。9月3日土曜日取れました。今回は八幡市立生涯学習センターふれあいホールです。
こちらはまだ時間があるので、じっくりと練り上げたいです。