ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ビーストストーカー/証人」、香港ノワール映画(ポリスアクション)です。 

2013-02-09 13:43:52 | 中国映画
おススメ度 ☆☆☆

2008年作品。

題名は、カタカナ英語、「追うも獣、追われるも獣」というキャッチコピーが実態を表していますが、要は、ポリスアクションです。

冒頭、やり手の主任刑事が、部下を励まし、猛烈なカーチェイスを繰り広げます。

DVDには、メイキング映像があって、実際に人を乗せた車を何回も回転させて撮影。確かに、臨場感あふれるアクションシーンでした。

で、犯人はとらえたものの、実は、犯人の逃走した車は、女検事から奪ったものでその車には小さな女の子が乗っていた。

この女の子の死に責任を感じた刑事が、犯人の親玉の命令で、もう一人の検事の娘を誘拐した犯人と対峙するという構図。

ただ、もう一つ、最初のカーチェイスと絡んだ事件があって、その複雑なからみの中、幼い女の子と、瀕死の女性の生死が絡んで、ラストの大展開へと話が進みます。

途中、女の子が、下水管の中をはい回ったり、土砂に埋まったりと大アクションがあり、お涙のシーンもあります。

まあ、突っ走った感のあるスピード感に圧倒されます。
コメント
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