おススメ度 ☆☆
「女のための女のR-18 文学賞」で大賞を受賞した蛭田亜沙子さんの「自縄自縛の私」の映画化です。
脚本は女性だが、演出は竹中直人。
女性が、自分で自分を縄で縛るというのは趣味なのか?
女性が主体の映画だけに、いわゆる縄モノとはちょっと違う。官能を期待すると的外れ。
これ、吉本喜劇の作品だ。
自縄自縛の女性は、もともと高校時代にはまったらしいが、広告会社に就職、そこそこの地位の中間管理職。まあ、会社的には、一番きつい立場だ。さらに家庭にも不安を抱えていて、
仕事に躓くと一気に、エスカレート。手錠の鍵をポストに投函、ゆえに明日まで、縛られたままなのだ。
さらには、40代の男性とメル友になり、会いに行くまでに。
まあ、そんなちまちました、心象風景は、現代の閉塞感にマッチするのだろうか。
女性向けの映画とも思えるのだが、この趣味が果たして女性に受け入れられるのか、男性にとっては中途半端な出来では、どっちつかずでは?
「女のための女のR-18 文学賞」で大賞を受賞した蛭田亜沙子さんの「自縄自縛の私」の映画化です。
脚本は女性だが、演出は竹中直人。
女性が、自分で自分を縄で縛るというのは趣味なのか?
女性が主体の映画だけに、いわゆる縄モノとはちょっと違う。官能を期待すると的外れ。
これ、吉本喜劇の作品だ。
自縄自縛の女性は、もともと高校時代にはまったらしいが、広告会社に就職、そこそこの地位の中間管理職。まあ、会社的には、一番きつい立場だ。さらに家庭にも不安を抱えていて、
仕事に躓くと一気に、エスカレート。手錠の鍵をポストに投函、ゆえに明日まで、縛られたままなのだ。
さらには、40代の男性とメル友になり、会いに行くまでに。
まあ、そんなちまちました、心象風景は、現代の閉塞感にマッチするのだろうか。
女性向けの映画とも思えるのだが、この趣味が果たして女性に受け入れられるのか、男性にとっては中途半端な出来では、どっちつかずでは?