おススメ度 ☆☆☆
木曾の山林できこりを営んでいる父親。妻を2年前に亡くしている。息子は就活中で、家でごろごろ。
そんな山に、ゾンビ映画を作ろうと、撮影隊がやってくる。この映画の監督はまだ若造。
ひょんな出会いから、きこりはゾンビ映画に出演。
そのラッシュを見て、映画にのめり込んでいく。
監督は、まだ若く、意思をはっきり伝えきれず悩んでいる。
そんな、きこりと監督の不思議な交情が淡々と描かれる。
沖田修一の間合いの演出が、なんとも微笑ましく。
ただ、ゾンビ映画を作るというマイナーなテーマで、よくまあ、130分足らずの長尺もの。
ラスト近く、雨でロケができなくなったシーンで、きこりの「雨があがる」という予言通り、一瞬晴れて、撮影が成功する。
なんとも微笑ましい映画だ。
頑固おやじと、道楽息子の不思議な友情が、お互いの交流で進歩する姿が描かれ、映画を見終わった後は晴れだ。
木曾の山林できこりを営んでいる父親。妻を2年前に亡くしている。息子は就活中で、家でごろごろ。
そんな山に、ゾンビ映画を作ろうと、撮影隊がやってくる。この映画の監督はまだ若造。
ひょんな出会いから、きこりはゾンビ映画に出演。
そのラッシュを見て、映画にのめり込んでいく。
監督は、まだ若く、意思をはっきり伝えきれず悩んでいる。
そんな、きこりと監督の不思議な交情が淡々と描かれる。
沖田修一の間合いの演出が、なんとも微笑ましく。
ただ、ゾンビ映画を作るというマイナーなテーマで、よくまあ、130分足らずの長尺もの。
ラスト近く、雨でロケができなくなったシーンで、きこりの「雨があがる」という予言通り、一瞬晴れて、撮影が成功する。
なんとも微笑ましい映画だ。
頑固おやじと、道楽息子の不思議な友情が、お互いの交流で進歩する姿が描かれ、映画を見終わった後は晴れだ。