おススメ度 ☆☆
新しい映画好き ☆☆☆
1910年、夕張映画祭で上映されたフランス映画です。劇場未公開。
ただ、海外では実験映画として注目を浴びた作品です。
イタリア、ある古びた海岸沿いの屋敷が舞台です。
少女時代、青春時代、熟年時代。
三世代にわたる、女の成長物語です。
でも映画は、ほとんどセリフもなく、幻想シーンや、想像シーンなどが多用され、映像はアップが主体で、ほとんど映画に入り込めません。
要は、そういう実験映画の体験なのです。
ホラー映画ですから、死者が蘇ったり、見えない人影があったり。そして官能的です。
特に青春時代では、ひらひらの短いスカートをはいて、車に乗り込み、その裾が風でひらひら、汗ばむむさくるしさ、突然衣裳がほつれていく。でもこれ、幻想でした。
そしてラストは、いよいよ殺人です、それもナイフが、クローズアップシーンが多いので、全体的に何が起こっているのか不明です。
それがこの映画なのです。
新しい映画好き ☆☆☆
1910年、夕張映画祭で上映されたフランス映画です。劇場未公開。
ただ、海外では実験映画として注目を浴びた作品です。
イタリア、ある古びた海岸沿いの屋敷が舞台です。
少女時代、青春時代、熟年時代。
三世代にわたる、女の成長物語です。
でも映画は、ほとんどセリフもなく、幻想シーンや、想像シーンなどが多用され、映像はアップが主体で、ほとんど映画に入り込めません。
要は、そういう実験映画の体験なのです。
ホラー映画ですから、死者が蘇ったり、見えない人影があったり。そして官能的です。
特に青春時代では、ひらひらの短いスカートをはいて、車に乗り込み、その裾が風でひらひら、汗ばむむさくるしさ、突然衣裳がほつれていく。でもこれ、幻想でした。
そしてラストは、いよいよ殺人です、それもナイフが、クローズアップシーンが多いので、全体的に何が起こっているのか不明です。
それがこの映画なのです。