ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「カルテル・ランド」、メキシコ麻薬カルテルとの闘い!

2016-10-04 19:19:44 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆★

メキシコ麻薬に関心のある方 ☆☆☆☆

メキシコ・アメリカ合作

PG12 とにかくグロテスク

メキシコ、ミチョアカン州の小さな町の内科医ホセ・ミレレスは、地域を苦しめる凶悪な麻薬カルテル「テンプル騎士団」に対抗するべく、市民たちと蜂起する話

コカイン通りとして知られるアリゾナ砂漠のオルター・バレーでは、アメリカの退役軍人ティム・フォーリーが、メキシコからの麻薬密輸を阻止する自警団「アリゾナ国境偵察隊」を結成した話。

カルテルについては、「ボーダーライン」が、物語にして迫力ある映画になっていた。

で、そのカルテル、武器を持っているし、裏切り者の拷問などえげつない。

政府軍は、カルテルとグルなので、筒抜け。

そんな、戦争地帯にカメラを持ち込んで撮影したのは、賞賛ものだ。

だが、話は複雑で、自警団も分裂。再び、カルテルや政府軍との癒着が始まる。

ドキュメントだけに、チャンチャンで終わるわけにいかない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「その女諜報員 アレックス」、オルガ・キュリレンコ主演のアクションサスペンスです

2016-10-04 15:55:49 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆

「007 慰めの報酬」「オブリビオン」のオルガ・キュリレンコ主演。

彼女、車やバイクもこなすアクション満載だが、どじなところがあって、すぐばれたり、捕まったりする。そんな弱みが強みの映画か。

銀行強盗に始まり、盗んだUSBをめぐって、アメリカ上院議員が絡むという国際もの。

ちなみに今回の舞台は南アフリカ。

話の筋は単純なので、迷わないが、女一人で、屈強男たちを相手にするB級ドラマ。

よく爆発を仕掛けるので要注意。

ラストは、解決というより、次作の予告になってしまっている。

監督は、クリントイーストウッドの撮影を担当していたとか。それほどの知名度ではない。

オルガ・キュリレンコももう一皮むけないとビッグにはなれない。

 

 



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする