おすすめ度 ☆☆★
不良の映画ですから、ご注意を。
静岡県富士宮市で実際に起きた事件の数々をもとに映画化した青春バイオレンス。
監督は富士宮出身小林勇貴。土日を利用して、知り合いの不良をメインに撮り上げた。
全編、物語らしいものはないが、エピソードの積み重ねで、不良たちの行動を取り上げていく。
原付バイク購入の話から、不良たちとの付き合いが始まり、原付バイクの盗みなど、合法性はない。
町を走る原付などの危ないゲリラ撮影も、インディーズだから許されるのかも。
普通の家庭に押し込んだり、スーパーの中を走り回ったり、撮影自体もやりたい放題。
映像は、ブレまくりますが、臨場感たぷり。
喧嘩シーンは、本気度満点。
刺青は本物。
カナザワ映画祭など、各地でゲリラ公開。今回DVDレンタル開始。