おすすめ度 ☆☆☆★
宇宙の最果てにある未知の領域を探索するU.S.S.エンタープライズ号。
登場人物のざっとしたおさらいがあって、コミカルに話は進むが、
異星人が現れ、遭難したのでと助けを乞われ、探査に行くと、謎の異星人の圧倒的な数と予測不能な攻撃を受けエンタープライズ号が危機に。
この冒頭の、宇宙戦の展開の素晴らしさ。光とスピードで圧倒される。
船員たちは、逃げざるを得なくなり、這う這うの体で異星にたどり着く。
しかし、メンバーはバラバラ、怪我の隊員もいて、冒頭で負の遺産。
SFのVFX技術は進化し、音響のすばらしさもあって圧巻。(2D鑑賞が悔やまれる)
後半は、三つに分かれたグループのそれぞれの活躍。艦長の疾走するバイク姿がかっこいい。
そして、その地の異星人ジェイラ。最初、いかにも異星人なので、敵か味方かわからなかったが、彼女は味方、古い宇宙船を改造。
そして悪の異星人との大バトル。
まあ、文句なしの爽快感。