おすすめ度 ☆☆
PG12 過激なセックスシーンがあります。
「未体験ゾーンの映画たち2017」上映作品
コリン・ハリソンのミステリー小説「マンハッタン夜想曲」を「戦場のピアニスト」のエイドリアン・ブロディ主演で実写映画化。
『危険な情事』『氷の微笑』などになぞらえた、官能サスペンス映画。
美女に誘われた、妻子持ちの事件記者。その魅力に引き込まれ、一線を越え彼女の夫の死を捜査してほしいと持ち掛けられる。
メモリーカードをめぐっての駆け引きだが、美女はジャーナリズムのドンとも関係をもっていて、その現場写真が流出しないかと、事件記者は命を狙われる。
官能シーンと、メモリーをめぐってのごたごたが、サスペンスを盛り上げる。
だが、終わってみるとありきたりの結末で、盛り上がらない。
美女を演じたイボンヌ・ストラホフスキー。頑張ってはいますが。