ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ダンケルク」、三つの視点から描くダンケルクの戦い!

2017-09-13 18:35:48 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆☆ (劇場鑑賞)

第二次世界大戦、ヨーロッパ。

ドイツ軍の進撃に押されて、フランス領内のダンケルクに逃げ込んだ連合軍。

イギリス国民の世論に押されて、時のチャーチル首相は、撤退を決めるのでした。

そしてあらゆる船舶を動員して救助に当たったのです。

だが、前線の兵士は知る由もなく、砂浜に長蛇の列を作り、ドイツ軍の砲撃を浴びては、死んでいくのでした。

冒頭兵士が、敵の攻撃を受けながら街を海辺へ移動するシーンから。

そしてこの陸上の兵士の逃げ惑う恐怖と、

政府に徴用され、お国のためと老体に鞭打つ小舟の船長。

そして、空から、ドイツ軍戦闘機と戦う勇敢なイギリス兵士。

それぞれ、一週間、一日、一時間と時間軸は異なるが映画は並行して描かれ、作品に膨らみを与えている。

そしてCGを使わない監督の意地で、船が攻撃され沈没する恐怖がひしひしと伝わって、音響効果と相まって胸が高なる。

1500人のエキストラを使って30万人の避難者を描く、膨大な兵士たちは、作戦の困難さをいやがうえにも高める。

敗戦でありながら、ラストは勝利感さえ覚える高揚だ。

特に、印象に残るのは、水とのたたかいだ。手に汗握る展開だ。

壮大な戦争叙事詩。まさに。いろいろ考えさせられる。

コメント (2)
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富山へ行った!

2017-09-13 08:28:37 | 日記


富山 何が名物なのだろうか。

例によって、観光案内所を訪ねる。

ところがまず目についた案内所は、実は駅構内の案内所だった。

観光案内所は、別の位置に。

丁度お昼時だったので、ランチしようと、案内所で聞いたら2階だというので、外へ出て2階へ。

ガラス張りのエレベーター。2階まで。



ところが、その2階は、なんか休憩室で、机といすがあるのみ。

引き返して、それ(めしや)は、案内所の2階にあった。

駅の案内板、富山を象徴しているのだろうか。




富山は、市電が発達している。ホテルまでも市電だ。



見出しの写真は、富山駅。かなり幅広くて立派だ。

 

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