ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ワイルド・マックス」、タイトルとDVDのジャケット写真から想像する大アクション映画?

2017-09-26 17:08:33 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆

評者がことごとく、タイトル、DVDジャケット写真詐欺といういわくつきの映画。

まあ、暇人しかこれに引っかからないと思うが、まさに引っかかってからでは遅い。

離れ島に旅行中逃げられない状況になって。夫婦が危機に。

だが、ワイルド・マックスなる題名は、「ワイルド・スピード・MAX」や「マッドマックス」などの名作があるだけに、期待は高まる。

そしてジャケットの写真は、重装備したアクションスタードミニクバーセル。

最狂戦士誕生、「弱者は死すべし、生き残りたければ闘い続けろ」の文言。

これだけ並べ立てられれば、いささか凡庸な作品に飽きてきた人にとっては格好の呼び込み文句だ。

いやあ、だまされないでくださいね。



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「T2 トレインスポッティング」、トレインスポッチングの20年後の世界!

2017-09-26 10:50:53 | イギリス映画

おすすめ度 ☆☆☆

トレインスポッティング好き ☆☆☆★

PG15+ お子様は見てはいけません。

1990年代ポップカルチャーを象徴する作品として知られる96年製作のイギリス映画「トレインスポッティング」。

20年後の今日、同じ監督が、同じメンバーを呼び寄せ、彼らの20年後を撮った。

それゆえ、「トレインスポッティング」を見ておいた方が対比出来て面白いでしょう。

もともと、ヤクとか盗みとか、反社会的に生きる彼ら。

今回主人公レントンが、オランダで生活していたが、持ち逃げした金を分配しに帰ってきたところから話が始まる。

パブを経営するサイモンとのつるみがメインの映画だが、

話を小説にするスパッドや、刑務所帰りのベグビーが絡んで、ハチャメチャバトルが始まる。

レイモンとサイモンが、全裸で町中をうろうろするところとか、笑いどころも満載。

一方、ベグビーの攻撃を受けるアクションシーンなど、活劇もあふれている。

また、中には会話シーンで、御託を並べて、皮肉ったり人生を語るなど詰め込みすぎ。

子供の頃のシーンも挟まって、映像の切り替えが微妙。

まあ、ポップさは失われておらず、なかなかの仕上がりだ。



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