ひろの映画見たまま

映画にワクワク

「ブリグズビー・ベア」、僕には君がいる!

2019-01-07 17:29:50 | アメリカ映画

おすすめ度 ☆☆☆

PG12

赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。

冒頭、隔離されたシェルターで暮らすジェームス。

毎週届けられる「グリグズビーベア(クマのぬいぐるみ)」の教育番組が楽しみだ。そんなシェルターに突然警官が。

実は、ジェームスは、赤ん坊のころ、誘拐されていた。

父母と思っていたのは他人で、本当の両親は別にいた。

本当の両親の元で暮らすが、隔離生活が長かったため、なかなかなじめない。

そこで、本人の希望で、「グリグズリーベア」の続編の映画を撮ることにする。

家族や、警官まで総動員で、映画を作る。

その過程を丁寧に描き、映画製作自体がジェームスのセラピーとなり、人々との和解が進む。

そんな、ハートフルな物語だ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ロスト・イン・北京」、中国で上映禁止となった情愛映画!

2019-01-07 09:54:46 | 中国映画

おすすめ度 ☆☆☆

情愛映画好き、ファンビンビン好き ☆☆☆★

2007年作品 「中国映画の全貌2012」上映作品

昨年、脱税事件で有名になったファンビンビンの初期の作品。結構、濡れ場があって熱演しています。

前半の情愛場面が、かなりきわどいので、中国では、その部分を軽く描写の中国版を放映したが、無修正版が海外で上映され、おかげで、中国国内では上映禁止となった。

足マッサージ店で働くピングオ。そこは、風俗営業店。

店の社長に強引に犯される。たまたま、ビル掃除をしていた彼氏に見つかり、問題に。

妊娠発覚、夫か社長か、どちらが父親かでもめ、金銭が動く。

リーユー監督は、ドキュメンタリー出身で、挿入される北京の風景が奇麗。

ちょうど、高度成長の最中、だが、古き中国も残っている。

成長する中国のひずみを象徴するような映画。

中国事情の一端を垣間見れる。

スッピンでも魅力的なファンビンビン。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする