おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
サスペンス映画好き ☆☆☆★
イギリス・ドイツ・スウェーデン・カナダ・アメリカ合作 PG12
デヴィッド・フィンチャーが監督し大ヒットした映画「ドラゴン・タトゥーの女」の続編にあたる作品
ヒロインは、特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、パンク風の特異な風貌、そして背中にドラゴンのタトゥーを入れた強烈な個性の持ち主リスベット(クレア・フォイ)は、天涯孤独で、壮絶な過去を持つ。
AIの世界的権威であるバルデル教授から、図らずも開発してしまった核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局(NAS)から取り戻してほしいと頼まれる。依頼を受けて陰謀の裏を探っていくリスベット。
監督を「ドント・ブリーズ」で注目されたフェデ・アルバレスが務め、アクション満載の出来となっている。
男をやっつけるスタイリッシュなリスペクト。
今回は、悪辣な父に育てられた姉妹として、その確執もテーマに。
風船のようなプラスチック袋に入れられ、窒息寸前になる拷問を受ける。
ちょっと、話が、ややこしいので、ついていけないところもある。
まあ、アクションを楽しめばいいのだが。
主演のクレア・フォイ、がんばってはいるのだが。