おすすめ度 ☆☆
キリスト教に関心のある方 ☆☆☆
劇場未公開 アメリカでも未公開らしい。
イギリス。アメリカ・オーストラリア合作
キリストと結婚していたとか、娼婦だったとか、謎が多い人物だけに、聖書など理解していないと、むつかしい。
マグダラに住む若い女性・マリアは、イエスと出会うことで神に仕えることを決意。当時、女性が洗礼を受けることは珍しかった。イエスはマリアも連れて伝道をおこなう。 マリアの影響もあり、夫や父に仕えるのが当然と言われていた女性たちも、次々と洗礼をうけるように。救世主といわれたイエスは磔刑に処され、マリアはその復活を目にした。
淡々とした展開だけに、睡魔が襲う。
ルーニーマーラーのマリア、ホアキン・フェニックスのキリストと芸達者で固めているだけに、魅力はあるのだが。
キリストの磔も描写されるが、さらっとした描写で。盛り上がらない。
キリスト教信者なら、話がよくわかるのだろうか?
キリストの死後のマリアも描かれている。