おすすめ度 ☆☆★
韓国映画好き ☆☆☆
アイドルグループ「EXO」のメンバーで、「あの日、兄貴が灯した光」などで俳優としても活躍するD.O.(ディオ)が貧乏学生のアルバイト店員を演じ、片方の主役です。
一方の主役は、店を売却したい社長ドゥシクを演じている「悪女 AKUJO」「高地戦」のシン・ハギュン。
狭い部屋が並ぶ個室ビデオ店。その中の7号室が舞台。
新しく入ってきたバイトが、雨漏りで、清掃中に感電死。社長にたまたま売却先の電話があり、警察に届けられず、7号室に放置。
一方、貧乏学生は、金策をネタに脅され、麻薬を7号室に保管。
二つの秘密をめぐって、どたばた。
ストーリーテリングがうまく、次々と起こる事件に終りまで見てしまう。
韓国社会の疲弊感を表しているとかで、社会派でもある。
でも、それ以上でもそれ以下でもない。