おすすめ度 ☆☆☆ (劇場鑑賞)
ホイットニー好き ☆☆☆☆
天才の声の持ち主、ホイットニー・ヒューストンの伝記映画。
「ボディガード」で、今でも耳に残る名曲。その彼女は48歳の若さで亡くなっていた。
晩年は、薬漬けで、見るに堪えないやつれようだった。
少女時代から、その歌声は抜群の魅力で、早くからデビュー、瞬く間に表舞台へ。
ホームビデオなど、貴重なプライベートの映像と、周りの人達へのインタビューで構成されている。
ただ、あくまで伝記なので、盛り上がりに乏しいのは残念。
特に後半は、結婚して、夫との不仲、家族との軋轢、麻薬との闘い。
当時の音楽関係者が陥った悲劇を彼女もまた。
ホイットニー好きには、その楽曲がふんだんに流されるので垂涎ものだ。