おススメ度 ☆
マッド映画好き ☆☆☆☆
PG12
カンヌ映画祭監督週間に出品、メキシコオアハカ映画祭の最優秀監督賞受賞、全米公開など、海外評価は高いが、国内評価は散々。
「風に立つライオン」の三池監督。思いっきりハメ外しをやってのけた。
何しろ、やくざ映画でありながら、奇想天外。
そしてそろえた役者がすごい。
まず、リリーフランキー。さすがベテランの域に達した彼、ヤクザ親分までこなして、前半はまさにやくざ映画。かっこいい。
この映画の主役は、市原隼人、そのキレキレの演技は、一途な若者の姿を代弁。アクションシーンもそつがない。
ヤヤン・ルヒアン、インドネシアのアクションスターで、東南アジアの伝統的な武術プンチャック・シラットなど武術にたける。アクションシーンを際立たせる。
高島礼子、やくざ映画に欠かせない人だが、よくまあこんな映画に出たなと思わせるぐらい。ダサい役で。耳から脳みそが??
そして、後半に現れるゆるキャラカエル君。そのめっぽう強いのにあきれる。三元雅芸、その腹筋の割れに注目。ただ、映画では顔は出しません。
坂口茉琴、「TOKYO TRIBE」で、活躍していたが、少年役で大活躍。
とまあ、それぞれ癖のある役どころ。
だが、この映画基本バンパイア映画。日本で受けないわけだ。
血とエロとグロ。
やってくれました三池さん。
マッド映画好き ☆☆☆☆
PG12
カンヌ映画祭監督週間に出品、メキシコオアハカ映画祭の最優秀監督賞受賞、全米公開など、海外評価は高いが、国内評価は散々。
「風に立つライオン」の三池監督。思いっきりハメ外しをやってのけた。
何しろ、やくざ映画でありながら、奇想天外。
そしてそろえた役者がすごい。
まず、リリーフランキー。さすがベテランの域に達した彼、ヤクザ親分までこなして、前半はまさにやくざ映画。かっこいい。
この映画の主役は、市原隼人、そのキレキレの演技は、一途な若者の姿を代弁。アクションシーンもそつがない。
ヤヤン・ルヒアン、インドネシアのアクションスターで、東南アジアの伝統的な武術プンチャック・シラットなど武術にたける。アクションシーンを際立たせる。
高島礼子、やくざ映画に欠かせない人だが、よくまあこんな映画に出たなと思わせるぐらい。ダサい役で。耳から脳みそが??
そして、後半に現れるゆるキャラカエル君。そのめっぽう強いのにあきれる。三元雅芸、その腹筋の割れに注目。ただ、映画では顔は出しません。
坂口茉琴、「TOKYO TRIBE」で、活躍していたが、少年役で大活躍。
とまあ、それぞれ癖のある役どころ。
だが、この映画基本バンパイア映画。日本で受けないわけだ。
血とエロとグロ。
やってくれました三池さん。