重病で道路で会ってもちょっと雑談する程度で深い交流がなかった同じ班の人ですが、1か月以上前に亡くなっていたことを最近知り、班の助け合いと叫ばれているが、現実は班の人間関係は薄いと考え込んでしまいました。
班に知らせず、家族でひそかに家族葬を行うことは今では普通になっています。家族葬については別に問題とは思いませんが、班に秘密にし、近所すら1か月以上も亡くなっていたことを知らないでいる状態が健全かは疑問です。遺族の方は、家族葬が終わったら、早めに、だれそれは亡くなった、家族葬で葬式を行った、・・・程度の情報を班長に連絡し、班長は情報を班員に流してもいいのではないでしょうか。
西洗自治会老人会のいぶき会は、会員が亡くなったことを会員全員に知らせています。喪主が家族葬にすると言えば喪主の気持ちを尊重し、いぶき会会員は葬式に行くことは遠慮し、心の中でお別れの挨拶をします。いいのではないでしょうか。
あまり班の人間関係が薄いと班の存在意義がますます小さくなると思います。
(注)西洗自治会では、班に家族の死を秘密にするケースが多くなっていると思います。自治会員、班員の孤立化が進んでいるような感じがします。
死亡ではありませんが、町の仕事を一緒にやってきたある自治会員が別の町に転出するとの情報が入りました。その後、時が流れ、彼はもう転出してしまったかと思っていたら、最近、家族全員を連れてお別れの挨拶に来ました。とても嬉しく思いました。
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