日限山4丁目日記

横浜市港南区日限山4丁目は美しい町です。美しい庭・家は町を美しくし、人々を幸福にします。まちびと

西洗公園の高木およびオオムラサキ植え込みの管理方針については慎重な検討・決定が必要

2024年06月09日 | 社会

西洗公園の特長と言うべき高木とオオムラサキ植え込みは、多くの利点とともに欠点ももっています。次の50年、どうやってこれらを管理すべきか、西洗公園愛護会にとって重要な課題です。利用者、周辺住民、これまで維持管理に苦労してきた公園ボランティアの声など十分集め、慎重に検討決定したいと思います。ご意見をお持ちの方は、忌憚なく、愛護会事務局に情報提供をお願い申し上げます。

昨日は、公園でよく遊んでいる小学生5年生と3年生の2人と情報交換しました。公園南東部の樹林帯は、彼らにとって大変気持ちいがいい場所になっているようで、切株を利用しておままごと遊び、お絵かき、遊び仲間のおしゃべりの場になっているそうです。

また、この樹林帯にあるオオムラサキの大きな植え込みについては、間にできた通路は木の根が多く、子供達はよく転んで、擦り傷を負ったりしているそうです。また、オオムラサキが深く、通路が細いので、蜂がよく出るようです。スズメバチかそうでないかわかりませんが、この植え込みにしゃがみ込むのはこわいようで、かくれんぼはやらないそうです。

この小学生とは無関係の母親ですが、この樹林帯にテーブルとベンチセットを設ける事に反対しました。鳥の糞がよく落ちてくるのだそうです。テーブルの下が暗くなり、不潔な感じになる、カラスがすきを見て食べものを奪っていく、カラスが襲ってくる場合があり、テーブルとベンチセットで長居する気分になれないとの意見がありました。

ちょっとオープンな芝生広場でブルーシートを広げてくつろぐか、ベンチだけでくつろぐのがいいそうです。

まちなかの公園です。ジャングルすぎてもいけません。下草がよく刈られ、明るい樹林帯で、木陰がさわやかという武蔵野の雑木林ふぜいが出るといいようです。

西洗公園愛護会は次の50年に耐える西洗公園を実現したいと思います。町のみんなが検討に参加してくれることを希望します。


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