6月5日(日)が雨でしたので、この日に予定していた西洗自治会防災訓練は、安否確認訓練のみ実行し、ほかの消火、包帯、心肺蘇生の3種目の訓練は、昨日、6月12日(日)9:30-12:00に行いました。
昨日は晴れて幸運でした。
上永谷消防出張所に参加していただけなかったのは残念でした。
例年と違っていたことは、西洗第三公園にテントを張り、本部を設けたことです。
テント張りは西洗火消しの会が担当しました。
ここで参加者を受け付け、ペットボトル(水)を配っていました。
また、ここへ来れば、紙コップで冷たいお茶を飲めるようになっていました。
開会式の後、最初に西洗火消しの会の若手の会員4人による、消火栓を使った消火の模範演技がありました。
水を出さなかったのでちょっと迫力がなかったのですが、手際よく公園の近くの消火栓に2本のホースを接続して公園内に伸ばし放水態勢をとりました。
さすが西洗火消しの会会員と思いました。
次に、例年どおり住民が3グループに分れ、各グループ順番に、消火、包帯、心肺蘇生の3種目の訓練を全部受けました。
消火では住民は消火器による消火と、水は出しませんでしたが、消火栓を使った消火の訓練を受けました。
指導は西洗火消しの会の会員が行いました。
消火栓を使った消火ですが、西洗火消しの会会員は訓練を何度も受け、ほとんどの会員が迷うことなく操作できるそうです。
若い人たちが10名ぐらい育っており、彼らが中心になって住民指導を行っていました。
消火栓利用はチームワークですからちょっとむずかしいのですが、何度も訓練を受ければ住民たちも消火栓を使った消火ができると思います。
包帯は三角巾の使い方の訓練でした。
家庭防災員を中心とする指導員10名が2名ずつペアを組んで、5組に分かれた住民を指導しました。
男性も熱心に訓練を受けていました。
三角巾は非常に便利な布で、膝のような折れ曲がる部分にも包帯として機能します。
折りたためば小さな布です。何枚か持っていると便利です。
三角巾の使い方は普通の布にも応用が可能です。
心肺蘇生はいわゆる心臓マッサージとAEDの使い方の訓練でした。
訓練用人形とAEDは、それぞれ5体、5台上永谷消防出張所から借りました。
やはり家庭防災員を中心とする指導員10名が2名ずつペアを組んで、5組に分かれた住民を指導しました。
日限山4丁目は老人が多い町です。
普段の生活の中で心肺停止状態になる人がいます。
みんな一生懸命訓練を受けていました。
包帯も心肺蘇生も、指導員をやった人は、家庭防災員が中心ですからすでに消防署で研修を受けた人たちですが、さらに今日のために指導員を担当する訓練を受けたそうです。
特に心肺蘇生指導員は上永谷消防出張所で数回訓練を受けたそうです。
今日は消防署員の参加がなかったのですが、住民の中から指導員を出して防災訓練ができるのは素晴らしいことだと思います。
最後に防犯・防災部長から報告がありましたが、200名以上の人が昨日の防災訓練に参加したそうです。
延期して行った防災訓練ですが、よくこれだけの人が集まったものだと感心しました。
今回は何となく若い人たちの参加が増えたような気がしました。
昨日は晴れて幸運でした。
上永谷消防出張所に参加していただけなかったのは残念でした。
例年と違っていたことは、西洗第三公園にテントを張り、本部を設けたことです。
テント張りは西洗火消しの会が担当しました。
ここで参加者を受け付け、ペットボトル(水)を配っていました。
また、ここへ来れば、紙コップで冷たいお茶を飲めるようになっていました。
開会式の後、最初に西洗火消しの会の若手の会員4人による、消火栓を使った消火の模範演技がありました。
水を出さなかったのでちょっと迫力がなかったのですが、手際よく公園の近くの消火栓に2本のホースを接続して公園内に伸ばし放水態勢をとりました。
さすが西洗火消しの会会員と思いました。
次に、例年どおり住民が3グループに分れ、各グループ順番に、消火、包帯、心肺蘇生の3種目の訓練を全部受けました。
消火では住民は消火器による消火と、水は出しませんでしたが、消火栓を使った消火の訓練を受けました。
指導は西洗火消しの会の会員が行いました。
消火栓を使った消火ですが、西洗火消しの会会員は訓練を何度も受け、ほとんどの会員が迷うことなく操作できるそうです。
若い人たちが10名ぐらい育っており、彼らが中心になって住民指導を行っていました。
消火栓利用はチームワークですからちょっとむずかしいのですが、何度も訓練を受ければ住民たちも消火栓を使った消火ができると思います。
包帯は三角巾の使い方の訓練でした。
家庭防災員を中心とする指導員10名が2名ずつペアを組んで、5組に分かれた住民を指導しました。
男性も熱心に訓練を受けていました。
三角巾は非常に便利な布で、膝のような折れ曲がる部分にも包帯として機能します。
折りたためば小さな布です。何枚か持っていると便利です。
三角巾の使い方は普通の布にも応用が可能です。
心肺蘇生はいわゆる心臓マッサージとAEDの使い方の訓練でした。
訓練用人形とAEDは、それぞれ5体、5台上永谷消防出張所から借りました。
やはり家庭防災員を中心とする指導員10名が2名ずつペアを組んで、5組に分かれた住民を指導しました。
日限山4丁目は老人が多い町です。
普段の生活の中で心肺停止状態になる人がいます。
みんな一生懸命訓練を受けていました。
包帯も心肺蘇生も、指導員をやった人は、家庭防災員が中心ですからすでに消防署で研修を受けた人たちですが、さらに今日のために指導員を担当する訓練を受けたそうです。
特に心肺蘇生指導員は上永谷消防出張所で数回訓練を受けたそうです。
今日は消防署員の参加がなかったのですが、住民の中から指導員を出して防災訓練ができるのは素晴らしいことだと思います。
最後に防犯・防災部長から報告がありましたが、200名以上の人が昨日の防災訓練に参加したそうです。
延期して行った防災訓練ですが、よくこれだけの人が集まったものだと感心しました。
今回は何となく若い人たちの参加が増えたような気がしました。
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