日限山4丁目でも、庭で野菜づくりを楽しむ人が多いと思います。私の周りでも何と4人が野菜づくりを楽しんでいます。
私も嫌いではないのですが、今は小菊の庭など美しい庭づくりに挑戦しているので野菜づくりはやっていません。それでもたまに空き空間を利用してサツマイモ、カボチャなどを栽培しますが、つるが張って空き空間以外へ広がるので参ります。ゴーヤなど垂直にネットなどを張って栽培できる野菜はいいかもしれません。
本当に野菜づくりが好きな人は庭全部を畑にしています。すぐ家から出て庭で仕事ができますからたっぷりと野菜づくりに時間を使えます。
横浜ではあまり流通していませんが、ハヤトウリという野菜があります。人からいただいて最近初めて食べました。くせがなく、味がよくしみ、食感がよく、すぐれた食材と思いました。この町の野菜づくり大好き人間がつくったものです。
ハヤトウリは通常の種まきはせず、なんと果実そのものを土に半分埋めるようにするそうです。つるは旺盛に伸び、実に4mに達するそうです。家庭菜園では水平栽培は不可能です。そこでゴーヤのように垂直栽培するそうです。ネットあるいは棚は頑丈につくらないと果実の重みに耐えないそうです。
庭で野菜づくりを楽しみ、新しい野菜栽培に挑戦し、食生活を豊かにするのは健康的でいいですね。
11月28日、故郷の磐田の友人が里芋の一種、海老芋を送ってくれました。海老芋は味がよく、食感がなめらかで、かつ煮崩れしません。高級品で、京都の料亭などが使ってきたそうです。友人がつくったものではなく、磐田の店で買ったものです。しかし磐田の店では、形状の悪いものしか買えないそうです。いいものは京都に出荷されるのだそうです。今は磐田は海老芋生産日本一だそうです。磐田が誇る特産物NO.1だそうです。
海老芋は、親芋、子芋、孫芋ができ、親芋もおいしいそうです。3代そろって収穫できる(栄える)ので縁起物になっています。
里芋は栽培しやすい野菜です。そこでもらった海老芋全部を食べないで、数個、庭の一角に入れておこうかと思います。1本でも庭の草として様になりそうです。なお海老芋は土寄せなどこまめな手入が必要とのことです。土の重みで子芋が曲がって育つので形がエビに似ているから海老芋だそうです。
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