西洗公園南東部の樹林地
人々の評価の高い樹林地です。しかし問題は多いと思います。中央部に見える暗い大きな木はヤマモモです。芝生広場東に暗すぎる木陰をつくっているだけでなく、右側のクスノキを圧迫しています。芝生の向こう側左方に広がって見えるのはオオムラサキツツジの巨大な植え込みで、樹林地の下を埋めています。手入が困難で、花付きの悪い、ただ緑の植え込みになっています。この植込みでは子供達はあまり遊びません。人が歩ける細い道が間にできていますが、樹林地のため木の根が複雑に地面に露出しており、子供達はよく躓いて転ぶようです。木蔭であるため、細い道は暗く、陰湿な雰囲気です。植え込みを除去し、木の根が躓きの原因にならないように土盛りなどの工夫を行い、地面の平面化を行なうと、明るい乾燥した樹林地として緑陰を人々が楽しめるようになり、公園の効用が改善されると思います。
84歳、抗がん剤の点滴を毎月2回受け続けていますが、安定して歩くことができなくなりました。ふらつきます。10月19日(土)家の近くの道路を歩いていて、右に曲がろうとしたとき、右へ体がふらついたのでしょうか、右足が段差にひっかかったようで、右に転倒しました。右側にあったコンクリート製の柱に右手の甲が激しくあたり、体は道路に倒れ落ちました。
右手の薬指の付け根が、皮膚がめくれあがっていました。骨折を心配してゆっくりと立ちあがりました。立ちあがることができました。助かったと思いました。薬指の付け根が非常に痛く感じ、その時はそこだけが痛い状態でした。
家に帰り、皮膚がめくれた部分を水で洗い、傷口を保護するテープをまきました。
傷口の傷みは次の日にはおさまり、通常に戻ったと思ったが、月曜日になると右手の甲がパンパンに膨らみ、傷みました。指を曲げると甲が非常に痛く、指を曲げることができなくなりました。
今日、10月22日、抗がん剤の点滴を受けるため、横浜栄共済病院に行き、手の甲のはれについて相談したところ、すぐ成形外科に診てもらうべきとのことでした。16時過ぎに家に帰りました。指を曲げなければ痛みは感じなくなりました。しかし曲げると痛み、依然、動かせない状態です。表面が皺が目だってきました。はれはひいています。
今年になって急に目が見えなくなりました。メガネで解決できないことがわかり、眼科に診てもらう予定です。白内障でしょう。段差に気付かないという問題もあったと思います。
こんな状態ですが、西洗公園維持管理改善実験は、日々、続けます。続ける力はあります。公園園丁の仕事は、不思議ですが、私を元気にしています。意外に疲れを感じません。今後50年、公園の荒れを防ぐ住民側公園維持管理マニュアルをつくりたいと思います。
いかに、高齢化しても、人口が減っても、老若男女、協働して雑草抜きを続けること、芝生の中の落ち葉を除去すること、落葉、抜いた雑草、枯枝などは捨てず、園内で活用することがだいじです。
腐葉土をつくる、芝生がはげた所に穴あるいは溝を掘ってすきこむ、斜面で土が流れたところは、等高線方向に何本か溝を掘り、横方向に木の枝を入れ、落葉や抜いた雑草を入れ、さらに溝と溝の間にも落ち葉やぬいた雑草を入れ、斜面の高さを揃え、最後は土を入れて土面にし、土が落ちついたら芝生にする、・・など利用価値が非常に大きいです。
雑草のない芝生に芝刈機はいいのですが、雑草交じりの芝生に芝刈機を多用しても、雑草抜きを怠ると、夏場などは月2回、芝刈りをやってもすぐ雑草は伸びて増え、芝生が負けます。芝生を助けるにはやはり雑草抜きをやって芝生を一度勝たせ、負けた雑草を、さらに抜いて処分していると、雑草対策が非常に楽になると思います。