MAKIKYUのページ

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韓国鉄道5000系(4)~新塗装に衣替え

2006-11-21 | 鉄道[大韓民国・広域電鉄/地下鉄等]
「MAKIKYUのページ」では以前、「韓国鉄道5000系(1)」としてSeoulの地下鉄1号線やそれと直通する韓国鉄道(KORAIL)の首都圏電鉄で活躍するVVVFインバーター制御車・5000系に関して取り上げた事がありますが、今日は新塗装に衣替えした同系の紹介です。

このタイプの車両は、登場当時は以前取り上げたステンレス地に緑と黄色の韓国鉄道庁(国鉄)塗装で登場しましたが、現在は全てこの写真の新塗装に改められ、また車内の内装難燃化改造と同時に行先表示も字幕→LEDに改められて、登場から早や10年で既に登場当時の姿と同じ車両は見られなくなっています。

ちなみに現在の新塗装は、KORAILの新しいシンボルカラーとなっているブルーと、地下鉄各路線毎のラインカラー(5000系の走る1号線は赤)を組み合わせたもので、KORAILの他の地下鉄直通路線でも同じ様な塗装変更が行われていますが、これは旅客案内上も非常に分かり易く、デザイン的にも悪くないとMAKIKYUは感じます。

東アジアの某島国首都では違う路線に乗り換えても、乗り入れ先会社の電車で同じ塗装の電車が来る事もあり(有楽町線、半蔵門線と日比谷線など)、これでは不慣れな人間の誤乗要因にもなりますので、何とかならないものかと感じますが、皆様は如何お考えでしょうか?

あと冒頭で触れた「韓国鉄道5000系(1)」の記事は以下にありますので、関心のある方はどうぞ。
http://blog.goo.ne.jp/makikyu/d/20061006

韓国鉄道5000系(3)~この姿のトングリは早くも思い出に…

2006-10-17 | 鉄道[大韓民国・広域電鉄/地下鉄等]
先程取り上げたました韓国鉄道(KORAIL)5000系電車の丸形ですが、こちらはその色違いの紹介です。

この緑帯の塗装は韓国鉄道庁(国鉄)の末期に製造された5000系に施されており、丸形前期の車両がこの塗装ですが、丸形が出始めてから程なくKORAIL新塗装の車両がデビューしたので、この塗装の車両を見かける機会はあまり多くありませんでした。

しかもこの車両に限らず、KORAILの1号線系統の車両は議政府北部Uijeongbu-bukbuや仁川Incheon、天安Cheonanや徳沼Tueksoなど各地で運用されるので、狙ってすぐ来る様な車両ではありません。

またこの塗装の車両は既に先程取り上げたKORAIL新塗装に塗り替えられており、現在は見る事ができません。

この写真は以前偶然撮影したものですが、この姿が早くも見納めになるとは…

しかも最近は行先表示のLED化も進められ、これより更に新しい形も出てきていますので、近年のKORAILの変化の激しさを感じさせられます。

韓国鉄道5000系(2)~昨日の事もあって韓国ネタを…

2006-10-16 | 鉄道[大韓民国・広域電鉄/地下鉄等]
 

昨日MAKIKYUは所用の帰りで小田急線に乗車し、その際向かいの座席にはハングルで「東京」と書かれたガイドブックを持った2人組の乗客が…

彼らは日本語は話せない様で、筆談で尋ねると予想通り韓国ソウルからの旅行客、鎌倉観光の戻りで日本は初めてとの事でしたが、都心へ戻るのに小田急線を使うとはなかなかお目が高い!!

日本は初めてと言うにも関わらず飛行機で来たらしく、これもMAKIKYUには真似のできない芸当で、なかなかやるなぁ…という感を受けました。

しかも昨日、この韓国人が乗っている電車に乗り継ぐ前の各停でも、車内の床に落ちていた見慣れないガムの包み紙が気になり、拾って見るとハングルが…(LOTTEのモノ・製造先は富川Bucheon市でした)

昨日の帰りに乗車した小田急線は、何だか韓国に居るような錯覚を覚えさせてくれる様な感じでした。(しかも駅名標はハングル併記が多いですし…)


少々前置きが長くなりましたが、昨日の出来事は韓国ネタ掲載暗示の様な感じもしますし(?)、今日は以前に引き続き韓国の通勤電車に関する記事を取り上げたいと思います。
(皆様は小田急線の方が良かったでしょうか?)

写真はソウルメトロ1号線や、直通運転を行っている韓国鉄道(KORAIL)の首都圏電鉄Sudokweon-Jeoncheolで活躍している5000系車両で、以前にもこの形式の初期形(角型)について紹介しましたが、この5000系は途中でモデルチェンジされたもので丸形の前面が特徴、「トングリ」とも呼ばれています。
(最近では更に新しいタイプも出始めています)

この車両は先日紹介した5000系とデザインは異なるものの、同じ形式というだけあって下回りは同一で製造されましたが、途中からVVVFインバーター制御の半導体素子がGTO→IGBTに変更されています。
(それでも比較的最近までGTOで製造しており、KORAILは比較的長い期間同じ仕様の車両を導入する傾向がある様です)

またこの車両の増備途中で韓国国鉄→韓国鉄道公社への民営化が行われており、この頃から写真の車両の様な新塗装に変更されています。

この新塗装はKORAILのコーポレートカラーである青をベースに、路線別のラインカラー(1号線は赤)を組み合わせたもので、このパターンの色違いも他の路線で運行されています。

また丸形の5000系も、初期に登場した車両は別の塗装で登場して最近この写真の塗装に改められていますが、こちらの塗装の車両については別記事で紹介したいと思います。

ちなみにこのトングリの写真は、以前袴井Geumjeong駅で撮影したものですが、現在ここには転落防止用の柵が設置され、このアングルでの撮影は不可能になっています。

それと昨日の小田急線での事もありますので、オマケでハングル表記入りの駅名標画像を掲載します。

なお以前取り上げた5000系角型に関する記事も以下にありますので、興味のある方はこちらも合わせてご覧下さい。
http://blog.goo.ne.jp/makikyu/d/20061006

韓国鉄道5000系

2006-10-06 | 鉄道[大韓民国・広域電鉄/地下鉄等]
今日も引き続き、韓国の話題を取り上げさせて頂きます。

韓国鉄道(KORAIL)では、高速列車KTXやセマウルSaemaul号といった長距離を中心とした列車を各方面へ走らせていますが、この他にソウル近郊では首都圏電鉄Sudokwan-Cheoncheolと呼ばれる通勤電車を走らせています。

この首都圏電鉄は大半の路線が地下鉄Jihacheolに直通する事から、一般に「地下鉄」と呼ばれ、運営事業者に関らず通し運賃で交通カードなども共通利用できるのが特徴です。
(その代わりKORAILの鉄道線とは全くの別扱いで、運賃体系や改札は当然として、韓国鉄道乗り放題のKOREA RAILPASSも首都圏電鉄では使えないので注意が必要です)

首都圏電鉄は幾つもの路線がありますが、その中で最も歴史があり、車両の数や種類も多いのが地下鉄(ソウルメトロ)1号線と、それに直通する京元Gyeongweon電鉄・京仁Gyeongin電鉄・京釜Gyeongbu電鉄といった路線で、ソウルメトロが直流電化に対し、KORAILは交流電化を採用している為、交直両用車を使用しているのも特徴です。

ここではKORAILの車両を中心に、直通運転を行っているソウルメトロの車両も乗り入れ、双方とも複数の車両が使用されているので、見ていて飽きる事がありません。
この1号線系統の路線を運行するKORAILの主力車両が、VVVFインバーター制御を採用したステンレス製車体の5000系で、90年代中頃から現在に至るまで増備が続いています。

この5000系は写真の角ばったデザインの車両の他に、最近では丸みを帯びたデザインの車両も登場しており、また韓国鉄道民営化後は新塗装車も登場するなど、バラエティは非常に豊富です。

またこの写真の車両は旧塗装(KORAIL民営化前の塗装)で、以前MAKIKYUがソウルへ行った際に撮影したものですが、この形式は現在は全て新塗装に塗り替えられており、この塗装の姿を見る事は出来ません。

1号線には他の形式も走っており、今後も色々取り上げていく予定ですので、韓国通勤電車に興味のある方はご期待下さい。

ソウルメトロ2000系(2)

2006-10-05 | 鉄道[大韓民国・広域電鉄/地下鉄等]
 

「MAKIKYUのページ」では昨日韓国の田舎・全羅北道の路線バスに関して取り上げ、また以前ソウルメトロ2号線の車両に関しても取り上げさせて頂きましたが、今日は2号線の開通当初から走り続ける2000系電車について取り上げます。

この車両はソウルの地下鉄で唯一の環状線・2号線で開通当初(1980年代初頭)から暫くの間導入され、韓国の鉄道車両では古参の部類に入りますが、現在でも10両編成で運行される環状区間をはじめ、4両編成で運行される聖水Seongsu支線などでの活躍も見られ、製造時期によって外観や下回りなどに差異があるのも特徴です。
(MAKIKYUは以前、6両編成で運行される新亭Sinjeong支線でも乗車した事がありますが、現在代替が進められており、写真のタイプが来るかどうかは分かりません)

既に一部車両の代替がはじめられ、最近では先頭車化改造が行われた車両も支線に存在しますが、写真のタイプが原型の顔で、一昔前の日本の通勤電車を思い出させる感じですが、地下鉄車両にも関わらず非貫通型となっているのが特徴で、また最近Seoul特別市地下鉄公社→Seoul Metroへの組織変更が行われた事もあり、前面窓下部には「Seoul Metro」と黄色く書かれたハングル表記が追加されています。

また車内も最近座席が交換されているものの、韓国で近年主流となっている車両とは窓周りの造りなどが異なり、どことなく日本の通勤電車を思わせる感じは親しみを感じさせられるものかもしれません。

この2000系はまだ暫くは活躍する姿が見られそうですが、新型車両への代替や改造車の登場でこの顔は徐々に減っていますので、乗車や撮影をされたい方は早めに行かれた方が良さそうです。

また以前2000系の先頭車化改造車と、2号線の新型車(新)2000系について取り上げた記事もありますので、興味のある方はこちらも合わせてご覧下さい。

2000系(先頭車化改造車) http://blog.goo.ne.jp/makikyu/d/20060926
(新)2000系 http://blog.goo.ne.jp/makikyu/d/20060920

ソウルメトロ2000系(先頭車化改造車)

2006-09-26 | 鉄道[大韓民国・広域電鉄/地下鉄等]
今日はソウルの地下鉄について取り上げたいと思います。

先週に一度、夏の旅行の際に乗車したソウルメトロ2号線の新型車両に関して取り上げた記事を公開しましたが、今日も最近2号線で走り始めた車両を…ただ今回は新車ではなく改造車です。

その車両が写真の車両で、2000系(新型ではない)と呼ばれる塗装車(1980年代~90年代にかけて製造)の車両ですが、この車両は途中で編成の増結を行っており、老朽取替え(といっても25年ですが…)を行う際に中間の増備車両も廃車するには…という事で比較的新しい中間車を寄せ集めて新たに編成を構成したものです。

ただ中間車両ばかりを寄せ集めたため、先頭車は…という事で、日本では都営新宿線の様に新造の先頭車を両端に連結して、既存の中間車をその間に組み込むという事例(見た目が凄まじいです)もありましたが、このソウルメトロ2号線では一部車両に運転台を取り付けて先頭車化改造を行っており、この車両の先頭は1号線の鋼製車を思い出すような感じですが、足元にスカートが付くともう少し見栄えが良くなりそうな感じです。

ちなみにこの2号線の改造車両は本線(循環線)ではなく支線に投入されており、写真は4両編成で運行される聖水Seongsu支線ですが、この他に6両編成で運行される新亭Sinjeong支線(新道林Sindorim~カチ山)でも活躍している様です。

この形式のオリジナル車もその内取り上げたいと思います。

ソウルメトロ(新)2000系(2)~車内の様子

2006-09-20 | 鉄道[大韓民国・広域電鉄/地下鉄等]
こちらはソウルメトロ(新)2000系の車内の様子です。

車内は最近の韓国通勤電車では標準的な感じで、日本のJR某社新型車両の如く随分シンプルな印象ですが、ラインカラーのグリーンがいいアクセントとなっており、これはどの路線に乗っても代わり映えがしない…といった状況のJR某社にも真似て頂きたいものです。(この程度の事なら、さほどコストもかからないと思いますし…)

ただつり革はドア間のレール方向のみで、ドア付近や枕木方向には設置されていませんので、車両限界が大きい(幅が広い)事も相まって、少々広々とした感じを受けますが、ソウルの地下鉄の中でも混雑の激しい2号線では、ラッシュ時間帯には少々厳しい感じがします。
(写真は聖水支線用の車両なので、あまり心配ないかもしれませんが…)

車内案内表示にはLEDに変わってLCDモニターが採用され、これは日本でも最近普及しているモノですが、JR某社(先述とは別の会社)の新型車両の如く枕木方向に設置されているのが特徴的で、これは韓国では以前のLEDも含めて一般的ですが、JR某社の新型車両とは異なり、モニター下部につり革の設置はありません。

また座席は不燃化対策という事でステンレス製のモノが採用され、これは新型車だけでなく従来車にも普及しているモノですが、日頃日本の通勤電車に乗り慣れているMAKIKYUの個人的な見解としては、硬さはともかく温度を感じる(誰も座っていないと冷たく、他の乗客が座った後だと生温い)のは頂けない気がします。

これは地下鉄に乗り入れてくるKORAIL(韓国鉄道)車両で使用されている難燃化座席(1号線と3号線・4号線で運行)に比べると随分格差を感じるので、何らかの対策を願いたいものです。

ソウルメトロ(新)2000系

2006-09-20 | 鉄道[大韓民国・広域電鉄/地下鉄等]
今日は日本の隣国、韓国の首都Seoulを走る地下鉄の紹介です。

Seoulでは1970年代に1号線が開通、その後相次ぐ路線の開通により、現在は8号線までの8路線が運行されています。

その内1~4号線まではSeoul特別市地下鉄公社が運営(2号線以外のKORAIL乗り入れ区間を除く)していましたが、この組織は最近民営化されてSeoul Metroとなっています。(この名称は、東アジア某島国の首都みたいです)

このSeoul Metroを走る車両も、1号線は既に開通当初の車両は全車引退し、現在では環状運転を行っている事でも知られている2号線の、比較的初期に導入された車両の代替が行われています。

その2号線の車両代替で導入されているのが今日取り上げる(新)2000系、塗装車体の抵抗制御車やチョッパ制御車が多数走る2号線で、ステンレス製車体やVVVFインバーター制御を採用した車両は今の所この形式のみですので、非常に目立つ存在です。

デザインは最近の韓国通勤車では典型的な丸みを帯びた形状、側面の窓周りが黒くなっているのが特徴的で、今の所は環状運転用の10両編成が数本と、聖水Seongsu支線(聖水~新設洞Sinseoldong)用の4両編成が1編成が運行され、今後の増備が期待されます。
(2号線は他に6両編成で運行される新亭Sinjeong支線がありますが、この支線では現在この新型車両の導入はありません)

この新型車両、環状運転区間では他の車両に紛れて少数が運行されているだけなので非常に捕まえにくいですが、聖水支線では運行区間が短く車両運用数も少ないので、この車両が運用されていれば(1本だけの様ですので運次第ですが…)比較的容易に乗車でき、実際MAKIKYUが先月この車両に乗車したのも聖水支線の車両です。

車内の様子は(2)で紹介します。


韓国の交通カード

2006-06-16 | 鉄道[大韓民国・広域電鉄/地下鉄等]
韓国の鉄道・そしてバスも取り上げるなら…という事で、今日は地下鉄や市内バスで通用するICカード乗車券についても取り上げます。


韓国はIT先進国として知られていますが、クレジットカード(韓国では信用カードと言います)やICカードに関しても日本を凌ぐのではと思う程導入が進んでおり、現在韓国を運行する地下鉄は各都市ともICカード対応になっている程です。(但しソウル~仁川Incheonを除き共通利用は不可)

MAKIKYUが初めて韓国を訪れたのは4年前ですが、その時には既に釜山BusanやソウルではICカードでの地下鉄利用は可能で、また同じカードで市内を走る大半の路線バスも利用できたので、日本ももっと頑張ってもらわなければ…と思う程です。

その後日本でもICカードの導入が進み、MAKIKYUの手元にもJRや一部の私鉄・路線バスで利用できるICOCAをはじめ、Rapica(かごしま共通カード)などのICバスカードがありますが、皮肉にもMAKIKYUのICカードでのバス初乗車は釜山であり、電車・バス相互利用という意味では随分遅れをとっていると言わざるを得ない状況です。

現在MAKIKYUの手元にある韓国の交通カードは釜山のHANARO CARDとソウル(首都圏)のT-moneyの2種類で、これらの特徴としては日本のICカードの様にデポジット(預かり金)を払うのではなく、カード自体を購入する(MAKIKYUが持っているT-moneyの場合W1500ですが、現在は変わっている模様)のが特徴で、その代わりに地下鉄・バス利用時に運賃が約10%程割引となります。(チャージの際にプレミアは付きません)

普通のカードサイズの他に高級型と呼ばれるキーホルダーの様な形をしたモノ(値段も少し高い)も出回っており、これを携帯電話にストラップ代わりに付けて利用している姿もよく見られますが、初めて見た時は驚かされたものです。

また最近韓国の首都圏(韓国でも首都ソウルとその周辺の仁川・京畿道Gyeonggi-doをこの様に呼ぶ)では電車(ソウル・仁川の地下鉄と韓国鉄道KORAILの首都圏電鉄線)・バスの運賃が一体で計算される画期的な新運賃制度が導入されており、これは利用距離に応じて運賃が差し引かれ、電車を降りてからバスに乗車する場合や、バス同士を短距離で乗り継ぐ際、乗車の度に初乗り運賃が課される事もなく非常に便利です。

ただしこの運賃通算はカード利用時のみ適用となり、現金乗車時には適用されない他、レッドバス(広域急行バス)やソウル市以外を走る大半のバス、それにソウル市内の一部路線(概ね他の市へ直通するもの)等は適用されないので注意が必要です。

またソウルでカード(T-money)を使用してバスに乗車する際は、前乗り中降りの先払い(現金の場合大半が均一運賃)方式ですが、カード利用時は下車時にも降車口付近のカードリーダーにタッチする必要があります。(そうしないと乗継割引が適用されません)

また交通カード機能付き信用カード(恐らくPiTaPa!の様な後払い)で乗車する客が多く見受けられ、青少年カード(日本でも一部のバス会社等で通常より割引率の高い学生回数券・カードを発売しており、MAKIKYUも何度か利用した事があります)が設定されている事も注目です。

皆様も色々なICカードを利用されているかと思いますが、韓国へ行かれた際もICカードの利用は如何でしょうか?


写真:左上がHANARO CARD(釜山)・左下がT-money(ソウル)のICカード
右側は地下鉄の乗車券(上:ソウルの小児券)(下:大邱Daeguの普通券・IC内蔵)です