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2022年を振り返って

2022-12-31 | Weblog

今年(2022年)、皆様はどの様な1年を過ごされたでしょうか?

MAKIKYUは繁忙と閑散の差が非常に激しい年となり、仕事や転職活動などでブログ更新に手が回る状況ではなく、またSNS上での活動も最近はTwitter(https://twitter.com/MAKIKYU)が主体となっているため、「MAKIKYUのページ」は1年間ずっと休業という状況になってしまいました。

大きく取り上げたい事柄などは、ブログ記事更新も…と思っていますが、日頃の消息確認などに関しては、上記のTwitterアカウントへのアクセスも併せてご覧頂けると幸いです。

ちなみにMAKIKYUは仕事で忙しい時は遠出などは厳しかった一方、秋には纏まった時間を確保して遠出する事もでき、水際対策緩和で運行再開したJR九州高速船に乗船し、久々に韓国へ足を運ぶ機会があり、これはプライベート面で今年最大の大イベントだったと感じています。


「ビートル」の愛称で呼ばれる事も多い同社高速船は、運航再開に併せ新型高速船「QUEEN BEETLE」への運航に切り替わり、同船には今秋初めて乗船したものでした。


韓国では高速鉄道車両で初めて動力分散方式を採用、今後亜幹線の速達化に大きく貢献すると思われる新型の高速鉄道車両「KTX-이음(EUM)」にも初乗車。


久々の訪問だけあり、これ以外にも様々な都市鉄道や観光向け路線などで、初めて乗車した列車やバス等が多々あり、これらも機会があれば来年「MAKIKYUのページ」で取り上げられれば…と思っています。


今秋の韓国訪問時には、韓国と併せ同方向の九州内も巡り、こちらも今秋開業した西九州新幹線に乗車。


西九州新幹線開業に併せ運行開始した観光特急「ふたつ星4047」や、非電化に改められた長崎本線肥前浜以南の地域輸送向けに転配され、装いを改めた古参気動車にも乗車したものでした。


長崎では市内電車でも低床の新型単車が登場、こちらもたまたま遭遇し乗車できましたが、こちらも今後数を増やしていくのかどうか気になる所です。


国内だと西九州新幹線絡みの動きが、今年の鉄道において最も注目される話題だったと思いますが、それ以外だと地元小田急線の特急ロマンスカー50000形「VSE」の定期運用終了も、大きな話題の一つと感じたものでした。

50000形は老朽化や陳腐化ですぐにでも代替した方が良い車両ではなく、設備面ではロマンスカーの中で優れた部類だったものの、継続使用するなら更新が必要な時期に差し掛かり、特殊構造で保守面での苦労も大きく、ホームドア設置推進や特急需要の減衰なども鑑みると、早期引退止む無しだったのか…とも感じます。

小田急では陳腐化した1000形未更新車の淘汰も終わり、8000形VVVF車の余剰廃車も数本発生しましたが、同形は今後代替が急速に進むのか、それとも経営状況を鑑み新鋭5000形導入を休止し、残る編成を暫く使い続けるのかも気になる所です。


小田急以外ではJR北海道の在来線特急高速化に貢献したキハ281系が退役、これも一時代の終わりを感じさせる話題ですが、こちらも今夏に短区間の自由席利用ながら乗車機会があり、JR北海道も随分変わって行くな…と感じたものでした。


他にも各地で車両代替に伴い登場した新顔には幾つか乗車、JR東海の315系は中央西線に8両固定編成で大量投入され、随分思い切った方針転換と感じたものですが、今後4両編成も導入され、同社一般型電車の勢力交代も随分進む事が確実な情勢。


これに伴い既存車両の転配も多数発生、エイプリールフールのネタか…と思わせる元セントラルライナー用車両の静岡地区転属なども注目され、こちらも何度か乗車機会がありましたが、この車両は既存の静岡地区一般車両と設備が大きく異なりますので、賛否両論がある様です。


地下鉄の既存車両代替用に導入された新形式も幾つか乗車、また来年も他の地下鉄で新形式導入などが見込まれる状況ですが、今年導入された新形式は東西共にシンプルながら、まずまずの内装を誇る車両だな…と感じたものでした。


また鉄道とは無縁ですが、今年は東京都最南端の村も初訪問、ここは都内とは言え本土との移動手段も限られる秘境ですので、今後足を運ぶ機会もなかなかなさそうと感じたものでした。


この村内では村営バスも運行、このバスに乗車し都内最東端と都内最南端のバス停で乗降する機会もありましたが、これも機会があれば来年「MAKIKYUのページ」で取り上げられれば…と思っています。

来年も「MAKIKYUのページ」記事更新が出来るか否かはまだ分かりませんが、Twitter上なども含め引き続きSNS上で活動していく予定ですので、今後も宜しくお願い致します。



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