記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

痛くない靴

2008年05月14日 23時06分12秒 | Weblog

外反母趾ではないけど、なかなか自分の足に合った靴にめぐり逢えない。

8つはなれた姉がいるので、中高生で既にヒールのある靴をはくことに特に抵抗を感じなかった。
でも外反母趾の傾向が現れてからは、ひくーい靴ばかり選ぶようになった。
サイズは基本、22、5センチ。でも靴によっては22だ。
ここ何年か、全く合わない靴ばかり買っている。お店でシューフィッターの人に見てもらっているのにだ。
朝、家を出るときはぴったりなのに、時間が経つにつれて靴が大きくなるのか、私の足が小さくなるのか???
ぶかぶかになってしまう。脱げないようにへんな力を使うから、余計足が痛くなる。
駅のそばに実際に足を計測し、足に合った靴を選んでくれるお店で、去年購入した。この時の計測値は左右ともに足長21,9。足囲は23,2、23,1。長さより厚みがあるってこと
そうなんです。まるでカエルの足みたいに横広なんです
今度こそ、痛くなく緩くない靴に出逢えたと思ったら、確かに緩くはないけど痛すぎる
早速お店に靴を持って行き、機械でのばしてもらった。でも痛い。結局1年間靴棚にしまいこんだまま。
今年に入り、靴箱に眠っていたこの靴を出してみた。暫くはよかったけど、やっぱり赤く足に痕が残るくらいきつい。
先日もう一度靴屋さんを訪れ、再度ひろげてもらった。
結局変わらず。扱っている皮の中で最も柔らかい皮だからなじむというけど、はじめの選択が誤っていたのだろうか。
私の足にとっては拷問靴でしかなかった。

拷問と言えば、纏足(てんそく)というものを知っていますか?
曖昧な解釈しかなかったので今、調べてみたら恐ろしいしろものだったあんなおそろしい習慣のある時代に生まれなくてよかったあ
ここに詳しく書かれているので是非見てください。こわすぎるけど日本ではありませんよ。関連記事も必見です。
纏足とは。。。
私に合う靴はどこにあるのかな?自分で作ろうかな。
まあ足の形なんてみんな違うんだから、既成のものでぴったりフィットすること自体おかしいのだ。
入れ歯と同じおじいちゃんの入れ歯を、おばあちゃんが使えるわけがない。
あごの骨のかたち、骨の厚み、歯槽の厚み(歯茎の厚み)などなど、クローンでもない限り同じ構造ではないからだ。
今度はオーダーメイドしかない


fine ART photographer Masumi
コメント
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