記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

面接官

2008年05月30日 23時25分50秒 | Weblog


はじめて面接をする側に立った。
しかも同じ大学のうん十歳も上の先輩だ。
面接は上司と同僚2人の計4人で行った。
何を質問するか解らない状態だったけど、履歴書を拝見しただけで私の答えは決まっていた。
履歴書はもちろんのこと、まだ見ぬ相手に手紙を書く時は極力誤字に気をつけるものだ。
特に履歴書は書き直しが効かない(修正ペンが使えない)から、私はまず鉛筆で下書きをしてから万年筆で清書をする。
ところが、履歴書を見ると一度書いた誤字の上に新たな文字が重ねて書いてあり、なんとも見にくい。いや、ありえないだってうっかりの誤字では無く、誤字には気付いているんだもん。まるで、『いやあ、もちろん気付いてるよ!』と聞こえてきそう。『でもさ、新たに書き直すほどのことじゃないよね?』と言ってるみたい。

結局面接の内容も、字体のごとし。。。相手のことばに耳を貸さずあくまでワンマンな発言が目立った。

字が下手でも相手が読むことが出来れば私はいいと思う。ぎこちない字がかわいく思える時もある。その人らしさがあふれる字だからだ
でも読めない字とは大きな違いなのだ。
こころの底から相手に読んで貰いたいと思ったら、こんなこと出来ないはず。
コメント
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