記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

虹をみたい

2008年08月24日 21時33分14秒 | Weblog

甥っ子とは、最新のゲームでは遊ばない。
私がついていけないこともあるが、私が子供の時に感動したものを伝えたい。今回は、コマを作ることにした。
材料は厚紙とつま楊枝と黒いペン。
まるいコップを厚紙に当て、円をかたどる。ハサミで切り取る。
記憶をたどりながら、黒ペンで模様を書く。ーーーーー間違っていたらしい
まわしてみると、私が見たはずの虹が見えない。

たしかに見えた虹模様。絶対に見せたい。そして私も再び見たい。
パソコンで検索してみた。要領をえない結果ばかり。再び記憶を掘り返しコマを作る。
一緒に作っていた甥っ子もなかなか出来ないコマに飽きて、一人でゲームを始めた。諦めの悪い私は再びパソコンに違う言葉で検索を始めた。
あった ベンハムのこまと言うそうだ。

早速作ってみた。
何となく見えるような見えないような。
私が初めて見た時はこんなんじゃなかったのに。
諦めません、見るまでは!
またチャレンジしなきゃ。

参考ベンハムのこまと錯視の研究

画像は全くあてにならない記憶のかけら達

fine ART photographer Masumi
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キツネにつままれた?

2008年08月24日 20時41分25秒 | Weblog

先週末の軽井沢。
泊まった先はアットホームな雰囲気抜群のペンション。お盆シーズンだったので苦労して探した一軒だ。ホームページのキャッチフレーズは焼きたてパン。パンにはめがない

途中、必ず寄る小諸のマンズワインでお酒を手に入れ、大賀ホールで開催していた八月祭のコンサートを満喫(と言いたいところだが、知らない曲ばかりで二人とも曝睡アンコールのマスネ作曲タイスの瞑想曲とモンティ作曲チャールダーシュだけ聴けた)

いざ宿へ!しかし、カーナビにいれても辿りつけない。夕飯の時間は18時半。暗くなるに従って一気にたちこめる霧が、余計不安をつのらせた。人気のない山道で、霧の中から幽霊でも出てきそうだ。たしかにホームページに、カーナビでは辿り着けないと書かれていたっけ。ますます不安になる。もしかするとペンション自体、実在しないんじゃないだろうか?と。
心配したオーナーから携帯に連絡がきて、誘導されるようにしてなんとか辿り着いた。

夜の霧はホントに怖い。
学生の時、やはり同じようにY-chanと車に乗っていた時。その時は私が運転していた。川沿いの道だから、たまに霧が発生する。対向車も前後にも車はいなかった。さすがに濃い霧だったからゆっくり走っていたら、何故か路側帯が右に見える。あれっ?なんで?
そうです。右車線を走っていたのだ。ふたりしてキャーっと叫び、慌ててハンドルを切り返した。
霧の運転にはご注意


fine ART photographer Masumi
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