記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

デパ地下

2008年08月23日 17時51分45秒 | Weblog
姉の家に行くのに手土産をデパ地下に探しにいった。
品物はきまっている。神楽坂に本店のある五十番の肉まん!

肉まんより甘いチャーシューまんが好きだった私だけど、ここのをたべてからはほかは食べられない。
ただ大きい!!ひとつ食べたらお腹がパンパンになってしまう。夏限定で中肉まんがあった。ちょうどいい大きさに満足。

週末夕方のデパ地下はさすがに賑わっている。
そういえば、お盆中に出社したときのこと。半分位の社員が仕事にでてきていた。夕方、昼過ぎから外出していたOさんとUさんがみんなに叶匠寿庵の水ようかんをお土産に買ってきてくれた。
暑い夏にはケーキではなくしっとりとした甘さの和菓子が合う。しかもお茶まで準備していた
粋なサプライズにみんな大喜び
しかし、なによりもデパ地下で見かけそうにない二人が仲良くならんで、「水ようかんを◯つ下さい」と言ったのかと思ったら、なんだか可笑しくなった。こっそり後ろから見ていたかった。

結果だけでなく、誰かを思って手に入れるまでの過程をも、私は大切にしたい。


fine ART photographer Masumi
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マグナムフォト

2008年08月23日 17時23分06秒 | Weblog

銀座のシャネルネクサスホールで9月7日まで開催されている Nostargie
マグナムの写真家たちが見つめたパリだ。

マグナムとはロバート・キャパ,アンリ・カルティエ=ブレッソンらを創設者とする世界を代表する国際的な写真家のグループである。
私の好きな写真家はしっとりとパリのシーンを切り取るアンリ・カルティエ=ブレッソン、子供や世相を偽りなくうつすロバート・キャパ、最もウィットに飛んだスナップのエリオット・アーウィット。
今回は珍しくレイモンド・ドパルドンの作品もいくつかあった。パリのポンピドーで見た作品展ではどれも強烈な印象だったが展示作品はそれほどでもなかったので一瞬わからなかった。。モードも、ジャーナリズムも力強いコントラストが特徴だ。
ひさしぶりにモノクロばかりの写真に囲まれ、デジタルではなくフイルムで撮りたくなった。

みんなそれぞれ個性がある。写真を見れば誰の作品かがわかる。
自分の感性を作品に映すプロになるにはそうならなければならないのだ。


マグナムフォト東京支社


鈴木その子さん健在です!
墓所は千葉県成田市の成田メモリアルパーク内。大きさが半端じゃない。
一見の価値あり?

fine ART photographer Masumi
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社会の窓

2008年08月23日 15時01分35秒 | Weblog

なんでこんな名前がついたんだろう?

久しぶりにこの単語が私の頭から引き出された。
三人掛けのシートに、30代半ば位の夫婦とベビーカー使用の1才半程のこどもが座っている。お父さんはまだ若いのにすでに"メタボ"に足が浸かっている。まともに座るのは苦しいのか、まるで踏ん反り返るような姿だ。

と、不自然な形態が目に映った。ナゼか「社会の窓」が全開
そんなとこをチェックするわけじゃないけど、ファスナーがパッカリ開いているから目立つのだ。隣に奥さんもいるし気付かない筈がないとおもうんだけどぉ。
悪いとは思いつつ、何度も見てしまった。スーツのジャケットを抱えていただけかもしれないと。しかしやっぱり全開。二人ともかわいい我が子に夢中なのね
幸せなら、他人に何を見られても怖くないのよ!!
きっとね!


社会の窓vs理科の窓
女の子のスカートのファスナーが開いている事を理科の窓があいているというそうです

fine ART photographer Masumi
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