記憶の彼方へ

カラーとモノクロの写真と一緒に 日頃のなにげないエピソードやホッとするコトバを♪

ハンバーグ好き

2010年11月01日 04時41分00秒 | Weblog
五反田にある有名なハンバーグ、ミート矢澤さん。Tちゃんが率先して調べ3人で行くことになった。
18時半で既に列が出来ている。噂どおり人気みたい外観は、まるでメキシコを連想させるサボテン達がニョキニョキ立ち並んでいる。とんがり帽子のメキシカンが出てきそう。
それを見てふと頭に浮かんだテキーラは、たしかサボテンから作られるんじゃなかったかななんて話をした。Kやん、Tちゃんを「へ~っ」と言わせておきながら、携帯で検索してみると真っ赤なウソだった龍舌蘭(リュウゼツラン)が原料だった。まあ、見た目はアロエに近いが、サボテンにもこんなのなかったっけ?
1時間弱で中に入ることが出来た。ステーキも魅力的だったけどみんなでハンバーグを注文。

先ずはお肉の味を知るために特製ソースはつけずに頂く。うん、美味しい次。お店の特製ソースに浸す。おーいし~い最後は半熟目玉焼きと一緒にいただきご満悦面倒なのでソースは直接ハンバーグにかけた。自分で作るハンバーグのお肉とは格が違うのだ。Tちゃん、ごちです
なんだか自分でも無性に作りたくなってきた。
歯ごたえ重視の私はレンコン入り。パン粉は使わず食パンを手で小さくちぎり、お菓子用のブランデーとコンソメを溶かしたスープに浸しておく。ひき肉は牛肉と豚肉の合挽きで、卵の黄身でさっくり練る。そこにブランデーを十分吸ったパンを加え、あくまで軽く練り混ぜる。なぜなら練りすぎると口の中でほぐれずせっかくの旨味を引き出すことが出来ないからだ。練ったハンバーグの種は少し冷蔵庫で寝かしたあと、ビニール袋に入れ、ビニールの片側をハサミで穴を開け、たねを絞り出して適当な大きさのハンバーグを作りあとは焼くだけ。ソースは大根おろしにゆずポン酢、青紫蘇と一緒にいただくのがベスト

2年ほどつくっていなかったが意外に覚えているものだと自分で感心してしまう。

美味しいものを食べると自分でも実践したくなるのは昔から。我が家でハンバーグブームの到来である。


fine ART photographer Masumi
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高級やきとり

2010年11月01日 03時57分08秒 | Weblog
土曜日は台風が千葉県北西部を通過する予報だと言うのに、久方ぶりの焼き鳥やさんで開く女子会、誰も中止の提案メールはしなかった

いつもなら満席で大人気の高級やきとりの長崎亭、台風のせいでキャンセルがでたのだろう、店内は少し余裕があった。

名前は高級やきとりなんてうたっているが別に値段は普通だ。一年ほど前に来たときも、店の左奥に雨漏りを防ぐビニールが天井から壁を伝って貼り付けられていたが、全く同じ光景がそこにあった

確かに店に一歩足を踏み入れると昭和の雰囲気に包まれるが雨漏りまで忠実に表現しなくても
ちゃんと修理しようよ。だって、お客さんが奥のテーブルにつくたび「雨漏りに気をつけて」と声をかけている。お客さんだって雨漏りを気にしながら飲むんじゃ気が気でない
幸い我々は早いうちに予約をしておいたからだろうか、安全なテーブル席に案内された。

ここのオススメはトマト巻き。ひとり2本は当たり前。私はれんこん巻きも2本いただきぃ
トマトは甘くて少し塩味を効かせた豚肉がベストマッチ

まあ、どれを食べても失敗はない。ほくほくポテトもおいしかった。

シメは焼きおにぎりかふつうのおにぎり。しかもうれしいお味噌汁付き

決しておしゃれな居酒屋ではないが、こんなお店での女子会もたまにはいいのだ。





fine ART photographer Masumi
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