「PHaT PHOTO」10周年特別記念のイベントで額装セミナーというのに参加した。
いままでパリの日本食レストラン、地元船橋のフェイスビルでちょっとした写真展を開催したことはあるが、額装は自分のセンスと勘、そしてコストに頼っていた。
基本、自分の写真がより良く見えればいいという感じで、額の大きさを決めたりマットの窓開けをしていた。
今回、せっかくなので基本の基を身につけたかった
いや、参考になった。軽ければいいと思っていたアクリルもキズが付きやすかったり写り込みが歪んで作品を邪魔したり、なによりホコリがつきやすい。
マットは白以外は選んだ事はなかったが、写真の場合は基本白がいいそうだ。グラフィックやイラストはカラーマットで遊べるが、写真はデリケートな為、マットの色に負けてしまうことが多いとのこと。特にモノクロは写真の中にある白とマットの白の微妙な違いでも作品に影響を及ぼす。
いやはや、いままで直感的に判断していたが、奥が深かった
巨匠とも言われるベテランの写真家でも額に入れられている写真展をしていることも少なくないそうだ。そういうのを目の当たりにするとガッカリすると講師の柿島貴志先生は言っていた。まるで膝小僧がみえちゃう短すぎるパンツをはいているようなもの
そしてこうつけ加えた。
「額は洋服のようなもの。ファッションでありバランスが大切」とおっしゃっていた。
今後の写真展にぜひ生かしたい
fine ART photographer Masumi
いままでパリの日本食レストラン、地元船橋のフェイスビルでちょっとした写真展を開催したことはあるが、額装は自分のセンスと勘、そしてコストに頼っていた。
基本、自分の写真がより良く見えればいいという感じで、額の大きさを決めたりマットの窓開けをしていた。
今回、せっかくなので基本の基を身につけたかった
いや、参考になった。軽ければいいと思っていたアクリルもキズが付きやすかったり写り込みが歪んで作品を邪魔したり、なによりホコリがつきやすい。
マットは白以外は選んだ事はなかったが、写真の場合は基本白がいいそうだ。グラフィックやイラストはカラーマットで遊べるが、写真はデリケートな為、マットの色に負けてしまうことが多いとのこと。特にモノクロは写真の中にある白とマットの白の微妙な違いでも作品に影響を及ぼす。
いやはや、いままで直感的に判断していたが、奥が深かった
巨匠とも言われるベテランの写真家でも額に入れられている写真展をしていることも少なくないそうだ。そういうのを目の当たりにするとガッカリすると講師の柿島貴志先生は言っていた。まるで膝小僧がみえちゃう短すぎるパンツをはいているようなもの
そしてこうつけ加えた。
「額は洋服のようなもの。ファッションでありバランスが大切」とおっしゃっていた。
今後の写真展にぜひ生かしたい
fine ART photographer Masumi