昨夜、洗濯ものがなんとなく冷たい感じがしたので、居間のカーテンレールにぶら下げておいた。
パジャマに着替えようと、夫がそこからズボンを手に取った。
「なんか濡れてるぞ。」と騒ぐ。
「ぬれてる?」乾いているのを暖めているだけなのに変だなと思いつつ、えっと生返事をすると、
「ほらみろ、黒くなっている。」と指差す。ホンとだわ、丸く薄黒い。
念入りに調べていたが「あっ、違う違う、生地が薄くなってるんだ!」と夫。
間に手を入れて見せてくれる。見なくてもいいけれど、今時、生地が薄く透けるまではくかね。
すごいね、我が家!
手のひらがしっかり見えるくらいはきつぶすんだもんね。
「なあ、俺にこんなになるまで着させて、まだ働け働けってこき使うんだモンな。」と夫。それで自分はお金を数えてるんだもんな、と続ける。
もうおかしくてたまらない。そんなに薄くなっているのに気がつかないんだからね、二人とも。
しみじみパジャマのズボンなんか見たことないから・・・
「下だけ捨てて雑巾にしたら?」と私。
「じゃあ、俺は上だけ着て寝るのか?」と言うから、だめだ、笑いが止まらない。夫がパジャマの上だけ着て丸まって寝ている姿を想像すると、おかしくておかしくて・・・
「どうせ私がいないときは、パンツにシャツで寝てるんでしょ。」
と追い討ちをかける、その通りなんだから。追い討ちかけながら二人して大笑い。
夫は気に入ってしまって、いつもどおり何度も同じせりふを言う。
「俺にこんなになるまで着させておいて、まだ働け働けってしりを叩くんだからな。」
どうでもいいこんな話で盛り上がって笑っていられるうちは、ま、幸せだわと無理にでも思おうとする。
ホンとは深刻に悩んだり考えたりしなければならない事情は多々あるの。おバカな夫婦。
朝電話をかけて来た友が、
「ね、アナタのアドレスmannmoじゃなくて、monmonにしたら?」
とアドバイスしてくれた。ピッタリで変えようかほんのチョビット悩む。
パジャマに着替えようと、夫がそこからズボンを手に取った。
「なんか濡れてるぞ。」と騒ぐ。
「ぬれてる?」乾いているのを暖めているだけなのに変だなと思いつつ、えっと生返事をすると、
「ほらみろ、黒くなっている。」と指差す。ホンとだわ、丸く薄黒い。
念入りに調べていたが「あっ、違う違う、生地が薄くなってるんだ!」と夫。
間に手を入れて見せてくれる。見なくてもいいけれど、今時、生地が薄く透けるまではくかね。
すごいね、我が家!
手のひらがしっかり見えるくらいはきつぶすんだもんね。
「なあ、俺にこんなになるまで着させて、まだ働け働けってこき使うんだモンな。」と夫。それで自分はお金を数えてるんだもんな、と続ける。
もうおかしくてたまらない。そんなに薄くなっているのに気がつかないんだからね、二人とも。
しみじみパジャマのズボンなんか見たことないから・・・
「下だけ捨てて雑巾にしたら?」と私。
「じゃあ、俺は上だけ着て寝るのか?」と言うから、だめだ、笑いが止まらない。夫がパジャマの上だけ着て丸まって寝ている姿を想像すると、おかしくておかしくて・・・
「どうせ私がいないときは、パンツにシャツで寝てるんでしょ。」
と追い討ちをかける、その通りなんだから。追い討ちかけながら二人して大笑い。
夫は気に入ってしまって、いつもどおり何度も同じせりふを言う。
「俺にこんなになるまで着させておいて、まだ働け働けってしりを叩くんだからな。」
どうでもいいこんな話で盛り上がって笑っていられるうちは、ま、幸せだわと無理にでも思おうとする。
ホンとは深刻に悩んだり考えたりしなければならない事情は多々あるの。おバカな夫婦。
朝電話をかけて来た友が、
「ね、アナタのアドレスmannmoじゃなくて、monmonにしたら?」
とアドバイスしてくれた。ピッタリで変えようかほんのチョビット悩む。