昨日今日の寒いこと。布団から出るのが嫌だ。いつまでも潜っていたい。起きたくない。特に何かしなくてはいけないことなんてないもんね。
そういうわけで、父も私も起きたのは7時半。
7時半ころ 8時ころには・・・ 12時ころは・・すぐまた曇り
朝食を食べていると、ラジオから耳慣れた音楽が・・・
『僕の生きる道』のテーマ曲じゃないの。本間勇輔さん作曲と言ったから間違いない。
もう大好きなドラマで毎週欠かさず見ていた。ビデオで繰り返し見ていた。
タイトルとテーマ音楽だけで涙を出していた。
去年の暮に、あるドラマ雑誌で、20年間で心に残るドラマ1位に選ばれていたことを知って、娘にそれを送ってもらった。(佐渡では売ってないの)
彼女もえらい迷惑したに違いないわ。全く私も年甲斐もなくおバカだ。
クサナギツヨシが5月に舞台『瞼の母』を演じるという情報が・・・
母は大竹しのぶさんだよ、演出は渡辺えりさんだよ。
ああ観たい!でもチケットが絶対取れない!佐渡にいてはなおのこと取れない!
もう1昨年になるか、「父帰る・屋上の狂人」のチケット取りに恥ずかしさをこらえて、2回もチケットぴあに並んだのは。1、2番に並んだって駄目だったものね。
この演技でツヨシ君は『読売演劇大賞』で杉村春子賞を受賞した。
作家の松井今朝子さんがブログで褒めているということを知り、必死に訪ねてみると、いやいや嬉しくなる。
座って新聞を読んでいるだけで、時代を表現できるクサナギツヨシは天才であると。つかこうへいさんがそう言っているのは何回もテレビで見ているけれど、歌舞伎にも携わっていたことがある人が言ってくれると、関係ない私でもなんかうれしい。
つくづくおバカだとは思うけれど・・・・
でも、だからこそ観たいのよ!!
ほんとは剛君じゃなくて、江戸巡りの続きが書きたかったのに・・・
朝、音楽を聞いただけでこんなになってしまった、ご勘弁ください。