昨日、お墓に花をたてに行ったら、花たての水が凍っていました。
井戸のポンプも ここもです
今朝、いつものように母のところに行ってきました。
えらい元気でびっくりです!
よく顔を動かします。
目も一点を見つめるのではなく、上や横やあちらこちらを見回します。
声をかけると、私の方をじっと見つめます。
ショートステイに来たお隣さんが、御詠歌を歌うとそちらの方に首を回すしぐさも。
手を握ると自分の方に引き寄せようとします。
もちろん意識があってしていることとは思いませんが、母の思いが伝わるようで・・・
ちょうど看護師さんが手当てにきて、
「まあ、昨日の夜から元気で、管を抜いてしまいましたが・・」と教えてくれました。
手袋をしているのですが、いつの間にかほどいてとってしまい、経管栄養の鼻から胃に通してある管を引き抜いてしまったそうです。
どおりで手袋のひもが固く結んであると思いました。
「そんなら母さん、帰るや。」と声をかけると、
「はい。」と返事をしたような気がしました。
私が、大変な御世話を施設の方たちにしていただいていることは自覚した上で、
ただ寝ているだけでも、
母の命がもうお仕舞いと言わない限りは、母には生きていてもらいたいと思います。