先日の記事にもほんの1枚のリョウブを載せましたが好きなんです、リョウブ。
いやいやリョウブの花や何かが好きなんじゃなくて。
そうだわ、好きっていうより印象に残っているといった方がいいか。
ずっとずっと以前、新潟の十日町の奥の高原に行ったとき。
ブナ林散策のおり、案内の方がリョウブを指して、
昔、ここら辺りでは、飢饉に備えてリョウブを植えていて、実際戦争の食糧難の時にリョウブの若葉を米に入れて炊いた。
というような説明をしてくれた。
リョウブ本体はさっぱり忘れたが *リョウブ という木の名前はそれから頭にしっかり残ったのよ。
*リョウブ 漢字で書くと*令法 別名 *旗積り
名の由来の1つは、花の咲く景観を、百千万の旗が翻っているように見立てたことから。
だそうで。うーーん納得。花がびっしり凄いもの。
白い花繋がりで。おまけ。
涼やかな *ナツツバキ