「読会奇態」って「どっか行きたい」と変換するといつもこうなるの。
どっか行きたい病が沸き起こった土曜日、ブログ書いたその後病はなぜか急にしぼんじゃって。
結局、駅前ぶらぶら。 ペコちゃんが慰めてくれました。あんがと。
で並びのお肉屋さんに。肉買ってふとショーウインドーの上に目をやったら、秋の風情。
ススキ、吾亦紅、リンドウなどに混じって*オヤマボクチが。
「秋ねえ」と眺めた後、オジサンに*オヤマボクチ指差して、
「この花、どこで取ってきたの?」と聞いたら、
「花屋さんが持ってきてくれたよ。雑草でしょ!」
ワハハハと破顔一笑。
ま、雑草だけれど・・・・
私が佐渡でこの雑草に(せめて野草といってもらいたい)会うためにいかに苦労しているか。
*アケボノソウに負けじ劣らじだわ。
*オヤマボクチは、ニリンソウオジサン田んぼに行く崖にぽよーんと咲いている。乾き気味の崖が大好きだからね。
咲いているがやはり毎年とは限らない。崖の草刈り後も美しい去年は顔を見せなかった。
でもでも不思議とがっかりはしないのよ、*オヤマボクチには。
ま、その内、と思えるからね、信頼感大。変。
で、やっぱり会えた。
がけの草刈りを念入りにしなかったときは、何本も生えていたが今年は貴重な1本。
肉屋さんを後にし、花屋さんに足を止めてバケツの中を見たら。
*オヤマボクチはセロファンに包まれて380円でした。はあああ。