さて、船からの紅葉を見て次は空から。
1時間待ちもある、なんて覚悟した八海山ロープウェー。ここも臨時便のおかげで待ち時間は少々。
いつも上越新幹線車窓から眺めていた憧れの八海山。越後三山の八海山。
八海山が見える側の座席が定位置。いいのよいいの姿が。飽きない。
でもでも、鎖使って登る断崖絶壁のところもある登山なんてもってのほか。
そもそも交通手段からして難しい。
せめてロープウェーに乗りたいと願っていたらこのツアー、よかった。
お天気もまずまずで。
魚沼平野が見えてきました
さらに上がって 4合目付近まで約7分の旅 物足りないと思ったことは内緒
ガイドさんが「八海山」という名は総称だと教えてくれて でこぼこしている山は山頂の八つ峰のどれか
展望台 魚沼地方から目を転じて なにしろ天気がいいと360度見えるそうですから
さらに遠くまで
ロープウェー山頂駅横からの風景
山の紅葉は、平地や神社仏閣のそれのように繊細で木1本でも充分愛でることができるわけではないが、
男性的で背景の山々や湖や川と調和してダイナミックな美しさを堪能できるから好きよ。
さてと、あまりにも順調に行き過ぎて帰りの新幹線19時まで越後湯沢で2時間待ち。
夫は液体「八海山」を楽しみに来たのに、選んだお酒は「鶴齢」 駅構内のテーブルで待ちきれずに飲み始めたわ。
悔しいから、負けじと私も地ビールで。乗り物旅紅葉狩りを反芻しつつ。